「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」をストップ NPO法人 全国ストップ・ザ・ロコモ協議会 SLOC(エスロック)

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JCOAニュース版SLOC通信

「JCOAニュース141号」よりテスト送信>理事長>顧問>SLOC連携委員会>SLOC総務委員会>SLOC役員の順にリレー形式でコラム連載を開始しています。

・第161号 石野 洋  ロコモとフレイル(認知度を上げるために)

・第160号 松原 三郎 ロコモとフレイル

・第159号 西山 徹  小児運動器疾患指導管理料

・第158号 田中洋次郎 ロコモの現況

・第157号 長谷川利雄 ロコモティブシンドロームの認知度を上げることが急務です。

・第156号 吉崎  隆 「ロコモ」の認知度について

・第155号 久保谷 康夫 ロコトレの介護予防効果とエビデンス

・第154号 熊谷 洋幸 ロコモキャラバンについて

・第153号 志田原泰夫 ロコモ・フレイル・サルコペニア

・第152号 宮田 重樹 日々整形外科診療にロコモを活かそう

・第151号 田中 義孝 「片脚立ち」に対する意見

・第150号 菅 栄一  ロコモ啓発 ー私の立ち位置ー

・第149号 新渡戸 剛 SLOC・キャラバン隊

・第148号 長島 公之 役に立つ情報満載のSLOCホームページをご覧ください

・第147号 林  承弘 平成28年度のSLOC事業計画について

・第146号 河村 英徳 Facebookの中の「SLOCホームページ」をご存知ですか?

・第145号 佐藤 公一 若者への啓発

・第144号 原田  昭 市民に対する講演のポイント

・第143号 田辺 秀樹 SLOCの今後

・第142号 藤野 圭司 SLOCへの寄付お願い

・第141号 二階堂元重(テスト送信) SLOCの公益事業

・2018/08/31

【ポスター】

平成27年宮城県
講演のスナップショットはこちら(会員の部屋)

平成27年八戸市
八戸市では毎年秋に市と医師会のコラボで「八戸市市民健康まつり&環境展」を行っており、
ACOA八戸市はこの行事の一環として「骨と関節の日イベント」を開催しています。
今年度はここにSLOCロコモキャラバンが参入します。

平成27年岩手県

平成27年浜松市

2016/08/04
SLOCリーフレット(第2版)

2016/08/04
「ロコモ」もう歩けない?  きょうのセカンドオピニオン (毎日新聞大阪 2016.05.08付)

2016/03/20
第10回みなと市民セミナーのお知らせ 林 承弘先生

2016/02/23
十勝新得町体育連盟主催「スポーツを考える会」新得クリニック院長 計良 基治先生

2016/02/16
毎日新聞「近所のお医者さん」宮田重樹先生

2016/02/07
転倒防止フォーラム岩手2016 in 北上菅整形外科皮膚科クリニック/岩手転倒予防研究会 世話人代表 菅 栄一先生

2016/01/26
毎日新聞「近所のお医者さん」長谷川利雄先生

2015/12/12
佐藤公一先生TV出演

2015/12/14
ロコモ市民公開講座(JCOA/外用製剤協議会共催)
平成27年03月05日 神戸国際会館・こくさいホール

2015/12/14
ロコモってなんだろう?〜一生自分の足で歩きたい〜
平成27年11月5日 鶯宿温泉病院会長 久保谷康夫
スライド原稿

2015/12/14
宮城県「運動器の10年・骨と関節の日」記念講演会
2015年10月25日 仙台市急患センター2Fホール

ポスター
写真
写真

2015/05/07
「運動器に思う」整形外科 vol.66 No4 (2015-4) 菅 栄一先生 PDF

2015/04/02
SLOCリーフレット(初版)

2015/04/02
熱中症予防のためのリンク集

2013/06/15
「学校での児童運動器検診」研修会
場所; 岩手県医師会館

2013/06/12
NHKエデュケーショナル 健康フォーラム
「骨折の連鎖を防ごう ~ロコモティブシンドロームと骨粗しょう症~」

2013/05/26
SLOCキックオフイベント
ロコトレ&ウォーキングフェスティバル (石巻市)

2013/03/07
医療ルネサンス浜松フォーラム「介護知らずの足腰づくり」

医療法人社団星輝会松原リウマチ科整形外科編
(リハビリテーション部製作)

  wmvファイル mp4ファイル
1)メニュー(36秒) ダウンロード ダウンロード
2)ロコモとは ロコチェック(2分12秒) ダウンロード ダウンロード
3)ロコトレ(片足立ち・スクワット)(4分41秒) ダウンロード ダウンロード
4)その他のロコトレ、食事(50秒) ダウンロード ダウンロード

5)ダイジェスト版(1分22秒)ダウンロード

NPO法人の立ち上げ、認証と活動について  JCOA・SLOC副理事長 原田 昭

2013.01 JCOAニュース巻頭言より

このたび特定非営利活動法人(NPO法人)「全国ストップ・ザ・ロコモ協議会(「SLOC」と略す)」を立ち上げましたので、その認証までの経緯と今後の活動方針についてご報告申し上げます。
NPO法人とは、特定の事業を公益的に活動することを目的とする団体に対して定款や事業案、予算内容等を精査の上、パブリックコメントを経て各都道府県が法人としての認証を与えるものです。国の第二次健康日本21は、ロコモの認知度の向上事業すなわちロコモについての国民の現在の認知率17、8%を今後10年間に80%へとアップさせる目標値を設定しました。

ロコモの認知度の向上のためには、国民との最前線で活動している自治体等との連携が必須であることは、「メタボ検診事業」が多くを示しています。ロコモの認知度の向上事業においても、「メタボ」に学ぶものが多いと考え、さらにロコモに関する事業については自治体等からの委託事業となる機会が多いと判断いたしました。また、ロコモの事業に伴なう委託費や補助金の受け皿としてはNPO法人が期待される可能性が大と考えられました。
JCOAは既に一般法人の認可を得ていることもあり、ストップ・ザ・ロコモの活動をJCOAの事業活動としてできないかを会則等検討委員会を中心に検討しましたが、国の政策をスムーズに行うためには、JCOAのようなに多岐にわたる医学学術活動を目的としている法人には限度があるとの結論に至り、NPO法人の設立を目指すことになりました。
藤野理事長からの指示により、平成24年6月下旬からJCOA会員の有志がNPO法人設立の準備を開始いたしました。NPO法人の名称はストップ・ザ・ロコモ全国協議会(SLOC)としロゴマークも作成いたしました。SLOCの設立時役員はJCOAの現役員が兼務しています。
SLOCは、ロコモ対策に参加する国民を増やすことを目的とし、国民に対しロコモの啓発のための情報を提供し、またロコモ対策の効果の向上を図り地域による格差をなくす目的で、全国の自治体等に対しても正しい情報を提供する事業を行い、国民の健康寿命の延伸を図ることを目指します。
すでに、平成24年8月末にNPO法人の申請を行っておりましたが、特定非営利活動法人全国ストップ・ザ・ロコモ協議会(SLOC)は、平成24年12月27日に東京都から認証を受け、法人としての社会的使命を担い活動を開始いたしました。
SLOCの実際の事業活動については、臨床の現場でご活躍のJCOA会員のご協力が必要不可欠であります。今後は各県COAが行われている「骨と関節の日」の事業やロコモ事業についても、SLOCが関わらせていただくことになると存じます。JCOA会員の皆様におかれましては、SLOCの設立趣旨をご理解いただき、SLOCに対するご指導とご高配を賜りますようお願い申し上げます。

更新日2018/11/15