● ロコモキャラバン
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第11回 神戸市
2018年10月14日(日)
兵庫県医師会館2階大会議室
入場者:70名
認知症講演:「生涯現役脳とロコモ」 朝田 隆先生
ロコモ講演:「いつまでも自分の足で歩くために/ロコモを知ってロコトレを始めよう」 宮田 重樹先生
ストロコ兄妹 初めて街へ
第10回 熊本市 (復興キャラバン)
4月14日で震災ちょうど1年。pendingとなっていた「キャラバン」が1年越しに実現しました。市のシンボルであり、市民の心の支えでもある熊本城は折しもさくら満開。本丸まで入ることはできませんでしたが、櫓門石垣の損壊と同空間で繚乱するさくら並木のcontrastは、一種異様な風情を呈していました。完全修復には20年500億超と聞きました。浦門先生、高橋先生、岩倉先生、鬼木先生、そして松原三郎先生には大変お世話になりました。皆様一様に前を向いておられます。松原先生のキャッチコピー「負けんばい、熊本!肥後もっこすの意地ば、見するばい!」まさにこの通りだと実感しました。
地震直後から約1ヶ月間、JCOA/SLOCメーリングリストに寄せられた書き込みを時系列で「会員の部屋」に収めております。ぜひこの機会に今一度ご縦覧ください。(文責 二階堂元重)
・ML時系列(会員の部屋) http://sloc.or.jp/kaiin/?page_id=1815
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テ ー マ:「大人のロコモと子どもロコモ」
日 時:平成29年4月9日(日)14:00~16:00
場 所:テルサホール(ホテル熊本テルサ)
主 催:SLOC(全国ストップ・ザ・ロコモ協議会)
後 援:熊本県、熊本大学整形外科学教室、熊本県医師会、熊本市医師会、
熊本県看護協会、熊本県理学療法士協会、熊本県作業療法士協会、
熊本言語療法士会
企画制作:NHKエデュケーショナル
参加者数:251 名
<司会進行 久田直子(フリーアナウンサー)>
開会挨拶:全国ストップ・ザ・ロコモ協議会理事長 藤野圭司
講演1:「ロコモって何?」「大人と子供のロコモどう違う?」
おぐに整形外科医院 梅田修二
講演2:「子どもに忍び寄るロコモ」「子どもロコモ対策は?」
全国ストップ・ザ・ロコモ協議会副理事長 林 承弘
質疑応答:
閉会挨拶:熊本県医師会副会長・熊本県臨床整形外科医会会長 高橋 洋
全国ストップ・ザ・ロコモ協議会副理事長 原田 昭
(文責 長谷川利雄)
第9回 佐賀市
佐賀県臨床整形外科医会が毎年開催している「骨と関節の日」行事の一環として行われました。
参加者は260余名で定員300名の会場がほぼ満席となり、雰囲気のよい会場の構造も相まって一体感のある雰囲気で講演会が行われました。佐賀県はロコモ認知度全国1位を誇っていますが、健康寿命は全国32位にとどまっていることから、ロコモや認知症の予防に関心が深い参加者が多い印象を受けました。2つの講演により「正しい運動習慣をつけることによって、ロコモのみならず認知症も予防できること」が強調されましたが、講師陣も熱が入り講演時間を若干オーバーすることになりました。最後は藤野理事長の指導のもとに、ステージの講師陣、ストロコちゃんと会場の参加者が一体となってロコトレ(片脚立ち、スクワット)を行いキャラバンが終了しました。 ( 原田 昭 記)
「ロコモキャラバン in 佐賀市」 実施報告書PDFはこちら 「会員の部屋」
8. 第8回SLOC市民公開講座 / 中野区 2016.05.19
SLOC市民公開講座「子どもロコモー今子どもの運動機能が危ないー」
・会期 平成28年05月19日(木)午後4時開演
・会場 中野サンプラザ 13Fコスモルーム
・内容
開会挨拶 SLOC理事長 藤野 圭司
1.講演「子どもロコモってなんだろう!」
SLOC副理事長 林 承弘
2.講演ならびに実演「正しいウォーキング、ジョギング法」
スポーツジャーナリスト増田 明美氏
閉会挨拶 JCOA理事長 田辺 秀樹
・主催 SLOC全国ストップ・ザ・ロコモ協議会
・共催 JCOA日本臨床整形外科学会
TCOA東京都臨床整形外科医会
中野区教育委員会
日本医師会
近年、子どもたちの運動のやり過ぎによる「スポーツ障害」と、ゲームの普及ならびに外遊び場が少なくなったことなどにより子どもが外で遊ばなくなったことからくる「運動不足」の二極化が問題になっています。こうした状況下危惧されるのは、生活習慣が改善されないまま大人になり、メタボや運動器の機能不全、若者の骨粗鬆症などロコモの予備群を増やしてしまうことです。
今回、林承弘SLOC副理事長による「子どもロコモについて」講演ならびにスポーツジャーナリスト増田明美さんによる講演と、正しいウォーキング、ジョギング法についての実演指導を通じ、広く一般市民と「子どもロコモ」について考える機会を設けました。
第7回 八戸市
今回は八戸市の年中行事である「八戸市健康まつり・ 環境展」と同一日同一会場開催ということもあり、過去最多710名の集客を記録しました。会を重ねるごとの盛況は、ロコモ認知度の推移とともに国民の関心の高さを反映した結果と捉えています。
「ロコモキャラバン in 浜松市」実施報告書 PDFならびにスナップショット(会員)はこちら
今回の目玉はなんといっても、SLOCの広告塔「ストロコ」と八戸ご当地エアー着ぐるみ「いか頭巾ちゃん」のジョイントロコモダンスです。色調もシンクロしていて、構図的にも絶妙なコラボレーションでした。 (二階堂 元重 記)
第6回 浜松市
藤野理事長お膝元での開催ということで参加者は過去最高422名を記録しました。
藤野先生のロコモ講演の中で「ボディ イメージ body image(空間認知能力)」という新しい言葉も紹介されています。
「ロコモキャラバン in 浜松市」実施報告書 PDFならびにスナップショット(会員)はこちら
第5回 福岡市
このたびのイベントは会場の利便性、当日の天候の回復、そして何よりFCOA会員先生方による開催前の入念な準備のおかげで最多236名の参加者を得、大盛況のうちに終了することができました。
お二人の講師先生の興味深い有益なご講演で、会場は完全に一つになり、大いに盛り上がりましたことも、ひとえに大会の運営にご尽力いただいた光安元夫先生、高木久雄先生、藤田芳憲先生、鹿子生健一先生はじめ福岡COA会員先生方のご努力の賜物と深く感謝申しあげる次第であります。今後とも何卒よろしくお願い申しあげます。
(二階堂 元重 記)
応募集計
項目 | 人数 | 備考 |
---|---|---|
募集定員 | 250名 | |
応募総数 | 268名 | |
一般入場 | 215名 | |
一般来場数 | 80% | |
関係者入場 | 21名 | |
入場者総計 | 236名 |
SLOC Stop the Locomo Council MAR.01,2015
第4回 札幌市
SLOCの市民公開講座は、どうも台風と縁があるようです。
皆様、無事ご帰宅されましたでしょうか?
札幌のロコモ・キャラバンは、一般市民227名、SLOC/DCOA関係者約15名の参加を得て、会場も”ほぼ埋まった状態”になりました。参加された市民の反応も良好で、2時間もの長時間にも関わらず、中途退場者もほとんど無く、盛況のうちに終了いたしました。
アンケートの回収も198件:87%(中間報告)、と高率でした。
今回の反省点としては、
1:NHKエデュケーショナルさん作製の告知チラシ(5000部)の配布の仕方と時期
今回は、札幌を中心としたDCOA会員の医療機関に、出来れば患者さんに直接手渡し して頂く様、二度ほどお願いいたしましたが、あまりうまくいきませんでした。
2週前に北海道新聞の市民欄に市民公開講座の告知と、2日前に北海道新聞に「骨と関節の日」(半面広告)の半分ほどをロコモ・キャラバンの告知に利用させていただきました。新聞広告の日時を早めることは、既に例年通りと決まっており変更できませんでした。
告知の準備期間は告知の方法にもよりますが、約2(〜3)カ月は必要かと思いました。
2:今回、北海道の「骨と関節の日」の市民講座の衣替えの形を取ったため会場の確保は楽でしたが、例年の関係者等の調整が思いの外煩雑でした。それぞれ一長一短あると思いますが、会場の確保ができれば新たに企画するほうが良いかもしれません。
関係各位、特にNHKエデュケーショナルの坂井さんの的確な運営もあり、ひとまずは円滑に進行したことを感謝いたします。なおSLOC事務局には、近日中に記録をお送りいたします。
SLOC連携委員会担当理事 吉崎 隆
吉崎先生、この度はロコモキャラバンイン札幌を開催して頂き有難うございました。
私が他の講演と重なってしまい参加できなく申し訳ございませんでした。
先生のご報告を拝読し、無事成功裡に終了したことがわかり安心致しました。
このキャラバンも今回が2回目で、まだ手探り状態のところもありますが、皆様のご意見を参考によりよい形に変えていきたいと思っています。ご協力頂いた北海道臨床整形外科医会の諸先生にも感謝申し上げます。取り急ぎ御礼まで。
Sロック座座長 藤野 圭司
収録ビデオ 北海道COA会員先生撮影
「1/5」http://youtu.be/SC3-oTaoVt0
「2/5」http://youtu.be/AsEDUIQrtiI
「3/5」http://youtu.be/-azfcPpwIo0
「4/5」http://youtu.be/vojSXAaBQeI
「5/5」http://youtu.be/OaNsfDtNVjU
第3回 大阪市
大阪の栗本です。
SLOC全国キャラバン in 大阪では台風のさなか遠路はるばる大阪までお越しいただき有難うございました。これに懲りず、またの御来阪をおまちいたしております。
OCOA元府代表 栗本 一孝
大型台風近づく中、雨の切れ目の合間での記念すべきイベントとなりました。
NHKエデュケーショナルは、DVD制作用にカメラ4機を備え、ほかにもキャラバン用に全体の流れの定点撮影も行っていました。認知症、骨粗鬆症による骨折の実例ビデオが示され、司会者、演者との掛け合いによる進行で、演者による話がほとんどの通常の講演会とは少し趣を異にしていました。一般人にわかり易いスライド、シナリオでしっかり構成され、2時間の枠内にびしっとおさまった完成度の高いイベントになったように思います。
山本会長以下OCOAの皆様のご尽力のお陰で、大型台風の悪天候の中、ロコモキャラバンを盛会裏に終わることができ、心より深謝いたします
SLOC総務委員会委員長 林 承弘
2. 第2回SLOC市民公開講座 / 千代田区 2013.06.12
NHKエデュケーショナル 健康フォーラム
「骨折の連鎖を防ごう ~ロコモティブシンドロームと骨粗しょう症~」
1.第1回SLOC市民公開講座 / 石巻市 2013.05.26
SLOCキックオフイベント
ロコトレ&ウォーキングフェスティバル (石巻市)
3.中野区 2016.05.19
SLOC市民公開講座「子どもロコモー今子どもの運動機能が危ないー」
・会期 平成28年05月19日(木)午後4時開演
・会場 中野サンプラザ 13Fコスモルーム
・内容
開会挨拶 SLOC理事長 藤野 圭司
1.講演「子どもロコモってなんだろう!」
SLOC副理事長 林 承弘
2.講演ならびに実演「正しいウォーキング、ジョギング法」
スポーツジャーナリスト増田 明美氏
閉会挨拶 JCOA理事長 田辺 秀樹
・主催 SLOC全国ストップ・ザ・ロコモ協議会
・共催 JCOA日本臨床整形外科学会
TCOA東京都臨床整形外科医会
中野区教育委員会
日本医師会
近年、子どもたちの運動のやり過ぎによる「スポーツ障害」と、ゲームの普及ならびに外遊び場が少なくなったことなどにより子どもが外で遊ばなくなったことからくる「運動不足」の二極化が問題になっています。こうした状況下危惧されるのは、生活習慣が改善されないまま大人になり、メタボや運動器の機能不全、若者の骨粗鬆症などロコモの予備群を増やしてしまうことです。
今回、林承弘SLOC副理事長による「子どもロコモについて」講演ならびにスポーツジャーナリスト増田明美さんによる講演と、正しいウォーキング、ジョギング法についての実演指導を通じ、広く一般市民と「子どもロコモ」について考える機会を設けました。
Sロック座主催全国市民公開講座【ロコモキャラバン】について
ロコモの啓発・普及のための「市民公開講座」の開催はSLOC公益事業3本柱の一つです。ロコモに関する医学的知識、経験を有する医師を講師とし、約2時間の市民参加型イベントを行なっています。講演は「ロコモと認知症」「ロコモと骨粗鬆症」「子どもロコモ」を不変のテーマと考えています。「ロコモキャラバン」の名の通り、藤野圭司理事長を座長とした旅芸人一座( S ロック座 )が、北海道から沖縄までその土地土地のCOA会員先生方のご協力のもと、全国をくまなく巡業していこうという企画です。平成28年以降は諸処の事情により年1回開催に縮小することになりましたが、その分コンテンツを充実させ臨む所存です。毎回各分野に精通したゲスト2名をお招きし、講演後会場内で「ロコトレ」「ロコモダンス」をはじめ、「物忘れテスト」などの実施、またテーマに合わせた事例のVTR紹介などの出し物を含め、計約2時間、内容の濃い仕上がりとなっています。もちろんストロコくん・ストロコちゃんは出ずっぱりです。
*第3回 福岡市 平成27年03月01日 レソラNTT夢天神ホール
*第4回 浜松市 平成27年06月07日 アクトシティ浜松コングレスセンター
*第6回 佐賀市 平成28年10月01日 佐賀県立生涯学習センター
*第7回 熊本市 平成29年04月09日 テルサホール(ホテル熊本テルサ)
*SLOC市民公開講座(石巻市・千代田区・中野区)計3回のイベントをロコモキャラバンとしての回数に繰り入れています。(平成30年9月4日付)
・今後の予定
2019.04.04(土) 浜松市 静岡放送プレスセンター
2019.10. 盛岡市
2020.10. 新潟市
2021. 福井市
更新日2018/11/29