「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」をストップ NPO法人 全国ストップ・ザ・ロコモ協議会 SLOC(エスロック)

スライド資料 / 動 画

子どもロコモSLOCスライド保存版

・2015/11/05

子どもロコモ保存版PPT計86枚(解説付き)はこちら

ドイツの事例(スライド#13~15)を加え更新しました。
ドイツでも外遊びの減少により、06~17歳までの子ども
の4割が体前屈できない・片脚立ちなどバランス能力低
下など、日本と同様の現象が起こっているようです。
先進国特有の現象かもしれません。

姿勢と子どもロコモSLOC(英語版/PPT32枚)はこちら

スライド原稿はこちら

ぐ〜だら体操     NHK1.5チャンネル / 5月「くうねるあそぶ」短縮版          2018.06 .21

しゃがめない?腰痛?子どものカラダに異変が!

 

https://www.nhk.or.jp/ten5/articles/17/003115.html

 

成長期に外遊びをしないと運動能力や危機回避力が低下。中高生の骨折発生率は40年あまりで約3倍に増加。1日2分の体操で運動機能の衰えを予防!

①グーパー体操
手をグーで引き息を吐きながらパーで突き出す
これを5回繰り返す

②グググの体操
頭の後ろで手を組み手をグググと後ろに後ろに
息を吸いながら開き息を吐いて戻す
これも5回繰り返す

③グ〜っと伸びてダラダラ体操
つま先で背伸びをしたら体を前に倒し
ダラダラと手を右左右左と伸ばす
これも5回繰り返す
ダラダラダラと声に出すと力が抜けて効果的

最後はリラックスして深呼吸

SLOC版子どもロコモ対策マニュアルムービー

  監修  林整形外科         林 承弘

制作   NHKエデュケーショナル

今子どもの運動器に異変が起きています。「からだをうまく使えない・体力がない・バランスが悪い・柔軟性がない・反射神経が劣る」など。(図-1)これらのうち70~80%は治療対象ではなく学校、家庭での「簡単なトレーニングの実施」で改善すると言われています。我々はこのグループを「運動器機能不全(子どもロコモ)」と呼んでいます。

幼稚園から中学校まで、片脚立ちが5秒以上できない・しゃがみこみができない子どもが約15%、体前屈で指が床につかない子どもが25%いるというデータがあります。(図-2)

SLOC版子どもロコモ対策マニュアルムービーが完成しました。「しゃがみこみ」「体前屈」のコツを教えます。ポイントは「よい姿勢」。そして「肩甲骨」「股関節」をうまく使うことです。体育授業の準備運動として、そして家庭ではご家族ご一緒に、早速これら「運動プログラム」を取り入れてください。整形外科診療に従事する方々におかれましては、日常の運動器検診後外来受診の際「子どもロコモ」を疑う生徒児童には是非このムービーをバイブルとしてお使いの上ご指導いただきたくよろしくお願い致します。

終わりにこのたびの動画制作にあたり、スポーツテンカの小山亮二氏、そして足立小の武田千恵子教諭に多大なご協力を頂いたことを申し添えます。 (林 承弘)

「子どもロコモ」SLOCスライド保存版86枚(林 承弘先生)はこちら

【SLOC版子どもロコモ対策マニュアルムービー /mp4ファイル】

*「動画再生ボタン」>「拡大アイコン」クリックの上、直接ウェブサイトでご覧ください。(Mac/Windows対応)

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1.今子どもの運動器に異変が(03’34”)

2.子どもロコモチェックポイント5項目(02’25”)

3.子どもロコモ改善ポイント(1) よい姿勢(02’38”)

4.子どもロコモ改善ポイント(2) 体 操(03’15”)

5.子どもロコモ体操 みんなで一緒にやってみよう!(01’51”)

6.しゃがみ込み・体前屈のコツ/肩甲骨・股関節を上手に使おう!(02’29”)

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1.今子どもの運動器に異変が(03’34”)

2.子どもロコモチェックポイント5項目(02’25”)

3.子どもロコモ改善ポイント(1) よい姿勢(02’38”)

4.子どもロコモ改善ポイント(2) 体 操(03’15”)

5.子どもロコモ体操 みんなで一緒にやってみよう!(01’51”)

6.しゃがみ込み・体前屈のコツ/肩甲骨・股関節を上手に使おう!(02’29”)

 

 

(図-1)

(図-2)

更新日2018/11/18