写真集 T.N

写真集T.N(#01~76)

76. 2018八甲田の紅葉

・2018/10/04

午後から八甲田に行ってきました。奥入瀬、蔦沼には小鳥はまったくいませんでした。木は少し色づいてます。そのあと、標高1000mの笠松峠に向かいました。このあたりはかなりの色づきで綺麗でした。帰りにモヤヒルズ(市民スキー場)のコスモスを見ました。そのあと、青森港に着岸したノルウエージャン・ジュエルも見てきました。(109枚)

「2018八甲田の紅葉」合言葉:こうよう
http://30d.jp/miyan/538

75.時遊空間いばらき・第45回JCOA研修会

・2018/09/25
荒川会長はじめ役員、関係各位には大変お世話になりました。前夜祭、講演会、懇親会、そしてゴルフ2日間、楽しく過ごさせていただきました。ゴルフ2日目の大洗ゴルフ倶楽部は帰路の時間の関係でハーフで切り上げましたが、もう一度、挑戦しに行くつもりです。800枚ぐらい撮影したスナップの一部ですが、ご笑覧いただければ幸甚です。(208枚)

「茨城研修会」合言葉:いばらき
http://30d.jp/miyan/531

女子高生たちのフラが素晴しかったので、思わず動画を撮りました。手持ちのカメラでしたので、手ブレはご容赦ください。(8枚)

「茨城研修会フラ」合言葉:ふら
http://30d.jp/miyan/533

74. 2018ネブタ祭り前夜祭

・2018/08/02

今日から青森市の「ねぶた祭り」の開幕です。青森市は「ネブタ」(濁音)、弘前市は「ねぷた」(半濁音)です。昨日はねぶた祭り前夜祭が行われました。今年、練り歩く「大人ねぶた」をすべてご紹介します。(154枚)

「2018ネブタ祭り前夜祭」合言葉:ねぶた  (濁点)です。
http://30d.jp/miyan/522

73. 7/12 蔦沼

・2018/07/12

今日は午後休診だったので、八甲田山の奥深いところまで行って、4月から夢中になってる「カワセミ」に会いに行きました。出発した青森市は曇りの天気でしたが、山を登るにつれて雨が降ってきました。
目的地はシトシト、時折、ザーザーでしたが、なんとかたどり着きました。鳥の声も聞こえないので、今日はダメかなと思いましたが、30分だけ待ってみようと、折畳み椅子に座って、望遠レンズを構えて、迷彩服の自分も含めて、迷彩布をかぶって、コーヒーを飲みながら、サンドウイッチをつまみながら待ちました。
鳥の声も聞こえないし、時折、カモシカの甲高い声が聞こえました。もうダメかと思ったら、聞き覚えのある、カワセミのギーギー?という声が聞こえたので、見たら、いつもの小枝に座ってました。そのあと、2度ほど姿を見せてくれました。嬉しかったです。(19枚)

「7/12蔦沼」合言葉:つた
http://30d.jp/miyan/515

72. 冬の鳥たち

・2018/03/04

私はバードウォッチャーではありませんが、この冬は友人に教えてもらった「オジロワシ」が見たくて、
青森県内の湖沼を走り回りました。オジロワシは環境庁レッドリストの絶滅危惧種にあたる天然記念物です。
北海道では営巣していますが、本州では冬に青森県辺りでわたってくるのが見れる程度です。ところが昨年から
小川原湖で本州初めての営巣が認められたそうです。まだまだ個体数が少ないので、なかなか出会うことは出来ないのですが、なんとか5度ほど出会うことが出来ました。
この冬にオジロワシを探しながら、撮りためた鳥さん達です。(77枚)

「冬の鳥たち」
http://30d.jp/miyan/497

71. オジロワシ / 六ヶ所村 / 市浦村ツアー

・2018/01/09

今日は青森市夜間急病センターの当直が午後11時までなので、先ほど戻ってきました。
連休の昨日は太平洋側の小川原湖周辺の六ケ所村に行ってきました。最近はオジロワシに会いたくて、
県内を走り回ってます。でも、会えませんでした。キジに会えたのは嬉しかった。
オジロワシは先週の木曜日に日本海側の十三湖でちょこっとだけ会えました。それでも嬉しかった。
柳の下のドジョウということで、今日も十三湖に行ってきましたが、会えませんでした。
そしたら友人のFacebookで、同じ十三湖でオジロワシとオオワシの写真を見せつけられました。
残念。明日から爆弾低気圧ですので、3日後の木曜日に再度、挑戦してみます。

1月4日(十三湖に着いた瞬間に空を飛んでました / 6枚)
「オジロワシ」
30d.jp/miyan/485

1月7日(強風で車のドアも開けれないほど。最後のシロハジロにガンつけられたのは笑いました / 41枚)。

「六ケ所村」合言葉:きじ
http://30d.jp/miyan/486

1月8日(本日)(帰りのフェリー埠頭で夏泊リンクスの部分が蜃気楼になってました。右が本物で、左が浮いてます / 66枚)。
「市浦村ツアー」合言葉:しうら
30d.jp/miyan/484

70.鶴の舞橋

・2017/12/07

今日は午後から吉永小百合のCMで有名になった鶴田町の「鶴の舞橋」に行ってきました。天然記念物、絶滅危惧種のオジロワシがいるということなので、会えたら嬉しいと思って行きました。ところが、現地は吹雪で一寸先も見えないぐらいでした。オジロワシには会えませんでした。もう一度、挑戦しに行きます。(27枚)

「鶴の舞橋」合言葉:つるた
http://30d.jp/miyan/474

69.11/30夏泊半島

・2017/11/30

11月末で本格営業が終わるので、吹雪の中、ハーフだけでもできるかと行ってみました。しかし夏泊ゴルフリンクスは、こんなでした。浅所も白鳥はまだで白鷺とアオサギがいました。

「11/30夏泊半島」合言葉:なつどまり
http://30d.jp/miyan/472

68.まほろば青森研修会

研修会から一ヶ月以上経ちましたが、やっと写真集が完成しました。ご参加くださった皆様方に思い出が蘇っていただけたら幸甚です。

・2017/11/17

「北のまほろば研修会青森(予告編)」
https://www.youtube.com/watch?v=LEIW51vVfA4

「まほろば青森講演会(37枚)」合言葉:まほろば
http://30d.jp/miyan/470

「まほろば青森懇親会(96枚)」合言葉:まほろば
http://30d.jp/miyan/471

「まほろば青森ゴルフ大会(346枚)」合言葉:まほろば
http://30d.jp/miyan/469

67.弘前城菊と紅葉

・2017/11/05

一昨日は午後から弘前城に行ってきました。ちょうど、菊祭りもやってましたが、お目当ては造園のプロが彩なす城内の紅葉です。素晴らしいものでした。石垣の改修工事も石垣の半分を取り外しました。夜は紅葉のライトアップもしますので、少し粘って撮影してきました。(127枚)

「弘前城菊と紅葉」合言葉:きく
http://30d.jp/miyan/467

66.中野のもみじ山

・2017/10/27

昨日は最後の紅葉の名所「中野のもみじ山」に行ってきました。ちょうどピークの美しさでした。ここは津軽藩のお殿様が京の嵐山の紅葉にいたく感激して、京からモミジの苗を持ってきて、中野のもみじ山にモミジの庭園を造ったものです。(90枚)

「中野のもみじ山」合言葉:なかの
http://30d.jp/miyan/463

65.蔦沼

・2017/10/12

ご来青の皆様方には本当に有り難うございました。ゴルフ担当の私には、八甲田、そして白神山地の紅葉のほうが気掛かりでした。皆様方からの情報を得て、まずまずの紅葉を見られたと安堵しておりました。でも、やはり自分で確認しないとダメな性格なので、午後から奥入瀬は時間がかかるので、途中まで行ってみました。結論は標高400mの奥入瀬渓流の紅葉はまだ早いです。今日現在で紅葉の真っ盛りは標高700mでした。今月最後の29日の日曜日には最高の紅葉が見られると思います。今日は体が揺らされるほどの強風が吹きました。これからの紅葉の良さの判断は葉っぱが風で落ちるのが早いのか、葉っぱが色づくのが早いのかの競争になりそうです。これから何度か訪れて皆様方にご報告いたします。

私が行ったのは、ツアーには向かない蔦沼めぐりでした。山登りですので、登山靴が必要ですし、2時間は歩かないと行けません。でも、今日は早歩きで50分で全部巡ってきました。疲れましたが、そのあとでゴルフの練習もしてきました。蔦沼も奥入瀬渓流と同じ標高400mですので、ちょっとだけ紅葉には早かったです。それでも、奇麗な湖面を見れました。蔦沼の「蔦温泉」は研修会で実行委員長を務めました丹野先生の関連会社で経営してます。とっても良い大好きな温泉です。今年の紅葉の特徴は「紅葉」ではなく5年に1回の「黄葉」です。ホントに黄色が奇麗でした。珍しいです。特にウツギとイタヤが奇麗でした。皆様方がいらっしゃった4日前と違う八甲田をご覧ください。(106枚)

「蔦沼」合言葉:つた
http://30d.jp/miyan/456

64.夏泊ゴルフリンクス

・2017/10/05

8日、9日の朝食の件です。夏泊は日程表にも書きましたが、ゴルフ場に電話すれば用意することになっておりました。青森CCは朝食の用意がありません。そのため、急遽ですが、バスで行かれる方々へ「弁当」を提供することになりました。8日、9日の両日ともにバスに「弁当」を用意してございます。勿論、夏泊で朝食を取られる方はそのままで構いません。よろしくお願いいたします。

本日は午後から夏泊ゴルフリンクスに行ってきました。最終の打ち合わせのためです。ゴルフ場の気温は18度で風速6mのやや強い風が吹いてました。コースの状態を見るために、ハーフだけプレイしてみました。コース状態は良好です。グリーンは9.5フィートの速さでしたので、昇りはやや遅い感じですが、下りは速かったです。長袖のポロでスタートしましたが、3ホール行かないうちに、暑くて腕まくりをしてプレイしました。当日は23度の予報ですので、スタート時は寒くても、徐々に暖かく感じる天気となりそうです。帰りは奇麗なお月さまに出会えました。  皆様方のご来青をお待ちしております。(18枚)

「夏泊ゴルフリンクス」合言葉:ひらない
http://30d.jp/miyan/455

63.セレブリティ・ミレニアム

・2017/10/02

今日のお昼に青森港に着岸しました。9万1千トンの大型客船です。昨年までは8万トン以上の船は青森港ではなく、沖館埠頭に着岸してました。今年の春から青森港の拡幅工事が始まり、まだ完成はしてませんが、拡幅が終わったので、本日、着岸できました。デカイです。ダイヤモンドプリンセスより大きかった。港の反対側ギリギリまで下がって、やっと24mmのレンズに収まりました。(31枚)

「セレブリティ・ミレニアム」合言葉:ふね
http://30d.jp/miyan/454

62.八甲田山

・2017/10/02

研修会まであと5日となりました。昨日まで連休の天気は雨模様でしたが、今朝の長期予報では晴に変わりました。秋晴れの3日間になりそうです。昨日は再度、八甲田山に行ってきました。雲一つない快晴でしたので、八甲田山に向うクルマの数は見たことがないぐらい凄かったです。目的地まで途絶えることのないクルマの列で、ノロノロ運転が続きました。研修会の連休にはさらなる渋滞が予想されます。本当は八甲田方面ではなく、西海岸の十二湖巡りをしたかったのですが、昨日は6千人が参加する「アップル・マラソン」が開催されましたので、クルマが進まないと考え、八甲田に向いました。3日前の木曜日は気温8度で寒かったのですが、昨日は22度で快晴でしたので、暑いぐらいでした。紅葉は確実に山を下りてきてます。連休中には奥入瀬渓流もかなりの紅葉を楽しめると思います。昨日はほとんどの人が行かない南八甲田の山中にキノコを探しに行きました。落差200mの崖を下ったり、沢を登ったりで、目的地まで1時間半かかりましたが、お目当てのキノコはありませんでした。汗びっしょりになったので、途中で半袖に着替えました。(57枚)

「八甲田山」合言葉:あおもり
http://30d.jp/miyan/453

61.蔦沼

・2017/09/29

JCOA研修会「北のまほろば青森」まで、残り1週間となりました。昨日は紅葉の進行度を調べに、氷雨の中、午後から蔦沼(つたぬま)に行ってきました。紅葉が真っ盛りの頃は全国からカメラマンが朝日に水面に映る紅葉を撮影に早朝から大勢集まります。奥入瀬渓流はここからクルマで10分ぐらいの場所です。気温は8度で、氷雨がしとしと降っている状態なので、しばらく歩くと手がかじかんできます。急いで手袋を履いて(手袋を履くのは津軽弁)撮影しました。紅葉は桜でいうと三部咲きぐらいの状態ですが、昨日、今朝と冷え込んだので、研修会の頃は八部咲きぐらいの紅葉が見れると思ってます。雨が水面を叩く岸辺には大きめのイワナがエサを探してゆっくり泳いでました。蔦温泉は名前の通り、裏山は紅葉したツタで一杯でした。研修会のときはたためばポケットに入るユニクロのダウンベストを忍ばせて、ついでに毛糸の手袋を百均(青森市では売ってます)で購入しておけばベストです。(25枚)

「蔦沼」合言葉:つた
http://30d.jp/miyan/452

60.八甲田の紅葉の始まり

・2017/09/21

午後から八甲田山に行ってみました。山は色づき始めてました。八甲田大岳、硫黄岳、そして南八甲田の猿倉岳は標高1200mあたりまで紅葉が始まってます。紅葉は1日で50mづつ山を降りてきますので、10月8日には800m近く降りてきます。標高500mの十和田湖はかなり見頃になると思います。途中、標高1000mの城ケ倉大橋に行ってみましたが、岩木山とむつ湾が見えたのはビックリでした。帰りに雲谷スキー場(もや)のモヤパークのコスモス畑も見てきましたが、ここは満開にはちょっと早かったです。下界の気温は22度、標高1000mの気温は11度でした。(57枚)
「八甲田の紅葉の始まり」合言葉:こうよう
http://30d.jp/miyan/450

59.シルバー・シャドー

・2017/09/21

来月7日の「北のまほろば青森」研修会の頃は、気温は20度前後になると思います。山は15度ぐらいまで下がりますので、南の地方の先生方は厚手の長袖も一枚バッグに入れてきてください。

昨日はバハマ船籍の「シルバー・シャドー」28,000トンが青森港に着岸しました。何度も来た船ですが、奇麗で好きな船です。お昼に行ったので昼食はアスパムで新メニューの「濃厚煮干しラーメン」680円をいただきました。(34枚)

「シルバー・シャドー」合言葉:ふね
http://30d.jp/miyan/449

58. 三内丸山遺跡

・2017/09/11

土曜日の午後、気温30度の残暑の中、縄文遺跡の三内丸山(さんないまるやま)に行ってきました。

「三内丸山遺跡」合言葉:まるやま
http://30d.jp/miyan/448

57. 2017青森ネブタ花火大会

・2017/08/08

昨日は入賞ネブタの海上運行と花火大会でした。自宅の屋上からマンゴーをつまみにシャンパン飲みながら撮影しました。(129枚)

「2017青森ネブタ花火大会」合言葉:はなび
http://30d.jp/miyan/444

56. にっぽん丸

・2017/08/07

8月5日は「にっぽん丸」が青森港に着岸しました。船籍は日本、22,472トンで乗客524名を乗せてきました。私の大好きな客船ベスト3の一つです。(タイタニックに似てると個人的に思ってます)。(74枚)

「にっぽん丸」合言葉:にっぽん
http://30d.jp/miyan/442

55. コスタ・ロマンチカ

・2017/08/07

青森ねぶた祭は今日が最終日です。お昼の地上運行に引き続いて、夜は入賞したねぶたの海上運行と花火大会でフィナーレを迎えます。入賞しなかったネブタはすぐに壊して廃棄します。ネブタ期間中、青森港には様々な客船が着岸します。4日にはコスタ・ネオ・ロマンチカが着岸しました。イタリア船籍で57,000トン。1,800名のお客さんを乗せてきました。(47枚)

「コスタ・ロマンチカ」合言葉:こすた
http://30d.jp/miyan/441

54. 2017青森ねぶた前夜祭

・2017/08/02

8月1日は毎年、青森ねぶたの前夜祭です。ねぶた小屋の幕を取り払って、電気を点けて皆さんに公開します。また舞台ではお囃子のコンテストなども行われます。今年も撮影に行ってきました。夏の甲子園に7年ぶりに出場決定した青森山田学園高校のねぶたの前にさしかかったときに、突然、ねぶたの上のほうから白煙が見え、焦げ臭い臭いがしてきました。係の人達が消火器を持って上っていきます。すぐに消防車も13台駆けつけ、消防隊員も50名ぐらい来ました。なんとか火災にならずに済んだようです。あとで聞いた話ですが、ねぶたは火が点くと1分足らずで全焼してしまうそうです。危なかったです。(108枚)

「2017青森ねぶた前夜祭」合言葉:あおもり
http://30d.jp/miyan/439

「前夜祭動画」
http://30d.jp/miyan/440

53. 津軽ダムと西目屋村

・2017/07/21

昨日は午後から世界遺産「白神山地」を横断して、岩崎村の十二湖の青沼を見ようと出発しました。まずは西目屋村にできた津軽ダムに行きました。青森県で一番大きなダムです。ダム湖の「津軽白神湖」には今年から水陸両用車「津軽白神号」が走ってます。日曜日だけはダム湖に車ごと入って、スクリューで航行します。その後、白神山地の暗門の滝のあるANMONビレッジに向かいました。この道路は県道28号線で日本海がわの岩崎村まで続いています。ANMONビレッジからは舗装道路が終わって、すべて未舗装の砂利道に変わります。覚悟して進もうとしたら、いきなり「通行止め」の看板が現われました。観光案内所で聞いたら、途中の道路が崩落して、回復のメドが立たないそうです。今年中の開通はダメでしょうとも言われました。さすが日本有数の悪路の険道(県道)28号線でした。しかたなく今来た道を戻って、乳穂ケ滝、そして農作業風景を見ながら帰ってきました。田んぼの稲は順調に育ってます。このあたりの農家は田んぼとリンゴ栽培を兼業してます。リンゴは袋がけされてました。(48枚)

「津軽ダムと西目屋村」合言葉:だむ
http://30d.jp/miyan/438

52. 2017田んぼアート

・2017/07/14

10月のJCOAまほろば研修会青森のオプショナルツアーにも入っている田舎館村の「田んぼアート」の様子を見に行ってきました。木曜日は午前診療なのでお昼から気温31度のなか出発しました。東北自動車道の黒石インターで降りて、まずは腹ごしらえということで、黒石市のこみせ通りという国の重要文化財の雁木の街並みにある、鳴海醸造店という酒屋の次男坊がやってる「金の銀杏(いちょう)」というおそば屋さんに行きました。地元のソバ粉を使った田舎ソバですが、店主は東京の薮ソバで修業してきた人で、腰が強いというか硬いソバです。のど越しを楽しむ東京ソバというよりは、じっくり噛んで味わうタイプのお蕎麦です。今回は「辛み大根せいろう」をいただきました。店主が最初に必ず言う言葉があります。「最初は2、3本、なにもつけずに、そのまま味わってください」と。確かに美味しい蕎麦です。ここから本題の田んぼアートに向かいました。田んぼアートは2ヶ所にあるんです。同じ田舎館村(いなかだてむら)です。第一会場が田舎館村役場(完全にお城のかたちをした役場です。入り口も立派な木の門があります。)そして、第二会場が日本中央競馬会WINS津軽というテレトラックと道の駅「いなかだて」の隣にあります。すぐそばに弘南鉄道の「田んぼアート駅」があります。実は青森市から田舎館村に向かうと、近いのが第二会場なのです。そこから弘前市に向かって5分ぐらいのところに田舎館村役場があります。なので、最初は第二会場に行きました。今年のテーマは「桃太郎」でした。三匹の家来を連れた桃太郎が悪のこうもりを率いた鬼を退治する絵です。迫力のある出来でした。この第二会場にはもう一つの楽しみがあります。それは「石(ストーン)アート」です。昨年から残してある「石原裕次郎」と今年新たに作成した「故ダイアナ妃」でした。色のついた石ころを並べただけの物とは思えない素晴しい出来栄えでした。こちらのほうが感動しました。次に第一会場にクルマを走らせました。この第一会場のすぐ手前に江戸時代から続く刀鍛冶のお店があります。日曜日は実演でカジノではなく、鍛冶の様子を見ることが出来ますし、真剣の刀を持つことも出来ます。第一会場のテーマは「ヤマタノオロチ」です。退治するのはスサノオノミコトだったでしょうか。剣は「クサナギノツルギ」だったでしょうか。これも迫力がありました。今年の2ヶ所の田んぼアートはお勧めです。帰りはオプショナルツアーでも通る黒石市の「こけし博物館」のほうから八甲田山に向かいました。城ケ倉大橋(このタイプの橋では長さが日本一、下の川までの高さが122mで高所恐怖症の私は写真を撮っていて、ケツの穴が縮みました。ごめんなさい。)を通って、萱野茶屋(かやのちゃや)経由で帰ってきました。(81枚)

「2017田んぼアート」合言葉:たんぼ
http://30d.jp/miyan/437

51. 奥入瀬渓流・十和田湖

・2017/06/30

先日は豪雨と霧の中、撮影に挑戦しましたが完全撤退してきました。昨日は好天でしたので、午後から再挑戦してきました。青森市から田代平経由で蔦温泉を通って、奥入瀬渓流の出発地、焼山(やけやま)に到着。渓流を上流に向かって進みました。途中で車の乗り降りが面倒になったので、歩いて銚子大滝まで行ってから、シャトルバスに乗って、車に戻り、再度十和田湖に向かいました。今回の目的は標高350mの十和田湖から標高1,000mの御鼻部山(おはなべやま)の展望台に上って十和田湖の俯瞰撮影をすることでした。前回は物凄い霧のために道路さえも見えない恐怖のドライブでしたが、今回は青空ではありませんでしたが、素晴らしい俯瞰をみることができました。奥入瀬渓流は十和田湖の水門の開き方が多かったせいか、水量が多く、普段は女性的な渓流も男性的な流れになってました。秋の紅葉のころが水量が一番適してるようです。(101枚)

「奥入瀬渓流・十和田湖」合言葉:おいらせ
http://30d.jp/miyan/436

50. グダリ沼のレンゲツツジ

・2017/06/12

土曜日の午後、青森県医師会代議員会まで時間があったので、田代平のグダリ沼のレンゲツツジを見に行ってきました。グダリ沼は八甲田の雪解け水が何十年も濾過されて湧き出るところです。水はしだいに流れとなって川に下ります。飲んでもおいしい水です。イワナも棲んでいて、川岸を歩くと、岩陰からイワナがすーっと逃げていきます。小説家、井伏鱒二も昭和20年代にこの地を訪れ、「川釣り」の中で紹介してます。また水中植物のバイカモが見られる国内でも珍しい場所です。天然のクレソンもあります。レンゲツツジは満開を向かえていました。高田大岳は、いまだ残雪があり、大斜面ではスキーが出来そうです。会議前の心が癒されて帰ってきました。(34枚)

「グダリ沼のレンゲツツジ」合言葉:つつじ
http://30d.jp/miyan/434

49. 霧の十和田湖、豪雨の奥入瀬渓流

・2017/06/02

木曜日は午前診療なので、小雨の降る中、午後1時に十和田湖に向かいました。観光ルートではない、黒石市から葛川(くずかわ)経由で標高1,000mの御鼻部山(おはなべやま)の頂上展望台に向かうルートです。標高700mを過ぎると、ところどころ残雪が見えました。その後、しだいに霧が濃くなり、頂上付近では一寸先も見えない泣きたいほどの
ホワイトアウト状態になりました。その上、雨足も強くなってきます。頂上展望台からは十和田湖の絶景はおろか、近くの木々さえも見えません。十和田湖の標高が400mですので、標高差600mを人が歩く程度の速度で車を走らせ降りてきました。十和田湖の子ノ口に着きましたが、濃霧でほとんど見えません。カメラのレンズのほうが明るいので、撮影画像のほうが景色が見えます。せめて奥入瀬渓流だけでも撮影しようと、普段と逆の下流に向かって車を走らせます。するとしだいに雨足が強くなってきます。フロントガラスをうるさいぐらい雨粒が叩きます。ワイパーが効きません。銚子大滝だけでもと駐車スペースで雨が少しだけ弱くなるのを待って車の外に出ました。たった2、3分の間でしたが、下着までびしょぬれになるし、カメラのレンズも水滴で拭いても、拭いても撮影できる状態ではありませんでした。ここで完全撤退を決めて帰ってきました。再度挑戦してみます。今回は自然に対しての完全な敗者でした。帰りの車内でこの曲をかけながら、歌ってきました。I am a looser.(excerpt from The Beatles) (27枚)

「霧の十和田湖、豪雨の奥入瀬渓流」合言葉:とわだ
http://30d.jp/miyan/433

48. 梵珠山周辺

・2017/05/27

青森市の近郊に県民の森「梵珠山(ぼんじゅさん)」があります。標高は468mです。ヨーロッパと覚えるそうです。
今回は時間がなかったので、裾野を青森市、五所川原と巡ってきました。途中、五所川原で溜池にかかる木橋を見かけました。吉永小百合さんがJRのCMで有名にした「鶴の舞橋」のお隣の町です。ハナショウブのロゴが一杯ありましたが、橋の名前はないようです。溜池の名前は「堺野沢溜池(さかいのさわためいけ)」だそうです。調べたらブラックバスがいるらしく、今回も一人のアングラーがキャスティングしてました。私も常にルアーのセットをクルマに積んでいるのですが、なにがいるのかわからなかったので、挑戦しませんでした。(31枚)

「梵珠山周辺」合言葉:ぼんじゅ
http://30d.jp/miyan/431

47. ロストラル

・2017/05/20

昨日の18:00に「ロストラル」という客船が青森港に寄港しました。出港が18:40でしたので、青森からのお客さんを乗せるためだけの着岸だったようです。

10.700トンと小さい船ですが中身は豪華でフランスの経営なので、ディナーは素晴らしいフレンチをいただけるそうです。小さな港にも寄港出来るように、わざとトン数を小さくしてるようです。(41枚)

「ロストラル」合言葉:ろすと
http://30d.jp/miyan/429

動画(出港の場面に出合えました)
https://www.youtube.com/watch?v=4H6QlNKLDVA

46. グダリ沼と残雪

・2017/05/12

昨日は雨の中、午後から八甲田山の田代平に行ってきました。標高は600mぐらいの場所です。市内は雨が降ってましたが、標高500mを超えると雨はなく、曇り空が広がっていました。残雪の中、ブナは若芽が芽吹いていました。(68枚)

「グダリ沼と残雪」合言葉:ぐだり
http://30d.jp/miyan/426

45. 夏泊の春とゴルフ

・2017/04/17

土曜日は身内のことで午後から盛岡往復でした。本当は日曜日までいる予定でしたが、段取りが済んだので、青森に戻ってきました。昨日の日曜日はそのために予定していたゴルフは代わりを頼んでいました。天気が良かったので、夏泊半島にある「椿山」という天然のつばきの群生地に行ってきました。そのあと、夏泊ゴルフリンクスで食事しようと向かう途中でミズバショウとカタクリの群生をみつけ感動してきました。半島の突端の大島にはアサリの潮干狩りをする人が沢山いました。ゴルフ場で偶然に友人たちのグループにあったので、ハーフだけ乗用カートで撮影班として見物してきました。(93枚)

「夏泊の春とゴルフ」合言葉:りんくす
http://30d.jp/miyan/418

44. ドーン・プリンセス

・2017/04/14

昨日は春の吹雪となった大荒れの一日でした。その中、今年2回目の大型客船が青森港に寄港しました。バミューダ船籍、77,000トンの船です。(45枚)

「ドーン・プリンセス」合言葉:はとば
http://30d.jp/miyan/417

43. 夏泊ゴルフリンクス

・2017/03/20

3月18日に青森県ではこの春初めてのゴルフ場オープンになりました。夏泊ゴルフリンクスです。昨日、今日と夏泊リンクスに行ってきました。まずは2日間とも18ホールズ歩いて完走出来ました。あとの3名はずっとカートで移動してました。もうすぐ70才になるので、これは嬉しかったです。スコアは両日とも白ティーなのに90を切れませんでした。タラレバを言えば、バンカーはすべて雪だらけなので、少ない砂地にドロップするので、これまた大変です。ティーショット以外は芝が寝てるのと(ベントです)、地面がボコボコなので、穴ぼこに止まります。アプローチの場所はもっと穴ぼこがひどくて、雑草の株がその前にあるとショット不能です。すべてエクスプロージョンになります。まあ、はじめからスコアを望んでなかったので、今年もゴルフが出来る嬉しさで行ってたので、満足でした。夏泊リンクスの次の楽しみは食事です。2日間ともブッフェ形式でした。そのブッフェが凄かったです。お料理は10種類です。中華と和食の二本立てです。昨年までのシェフは中華担当で以前に香港の料理競技で2位になったかたです。今年から和食の達人の板前さんも参加しました。サンマのミソ煮込みと意外だったのが、味噌汁の出汁が最高でした。お料理の写真はありません。すみません。(58枚)

「夏泊ゴルフリンクス」合言葉:りんくす
http://30d.jp/miyan/416

42. 青森市のローダー排雪

・2017/03/14

昨晩、今年最後と思われる排雪作業がありました。青森空港のホワイトインパルスといい、この青森市内の排雪作業は日本一の技術と思います。10トンダンプが約30秒で一杯になります。ローダーとダンプは息を合わせて走りながらの作業になります。ダンプはうしろに次々と控えていて、一杯になると次のダンプが来ます。約15台ぐらい並んでいます。(動画 01’07″)

「青森市のローダー排雪」
https://youtu.be/A5K0jUKMOFQ

41. 2/28 樹氷

・2017/03/06

先週の火曜日は朝から冷え込んだ晴天になったので、最後のチャンスと思い、お昼休みの2時間で八甲田ロープウエーの頂上まで行ってきました。例年だと1月が樹氷のピークなのですが、今年は1月に行ったら、まだ樹氷は出来てませんでしたので、今年は樹氷ができないままで冬が終わるかと思うほどの暖冬でした。その後、小さな寒気が続いたので、今回、結氷したようです。樹氷の大きさは例年の半分ぐらいでしたが、青空の元、奇麗でした。次の日には暖気のため、崩れ始めたようです。(76枚)

「2/28樹氷」合言葉:樹氷
http://30d.jp/miyan/414

40. 津軽ダム

・2017/01/29

暖冬のため八甲田の樹氷も今年は出来が悪いです。スキー場の雪も湿雪で滑りが悪いので、白神山地のある西目屋村に昨年完成した「津軽ダム」に行ってきました。といっても、ダムへの進入路、白神山地への登山道などは冬季閉鎖されてます。遠くからダムを撮影してから、途中の「乳穂ヶ滝(におがたき)」を見てきました。
http://www.aptinet.jp/Detail_display_00002377.html
毎年2月に滝と滝壷の氷じゅんがつながるので、その形を見て今年の豊作を占うのですが、写真の通り、今年は繋がりそうもありません。帰りに「西目屋観光センター」の西目屋ソバ粉の十割ソバを食べてきました。美味しかったです。(48枚)

「津軽ダム」合言葉:つがる
http://30d.jp/miyan/409

39. 雪の夏泊半島

・2017/01/17

日曜日は大雪の予報とはうらはらに青森市は晴れました。物凄い寒波だったので、八甲田の樹氷が奇麗に完成してるのを撮りに行きたかったのですが、青森県高校スキー大会が行われていたので、駐車場に停めることが困難だと思ったので、急遽、夏泊半島に鳥を見に行ってきました。ところが夏泊半島の西側の道路は除雪してませんでした。突端の大島から東側の道路は除雪してます。スバル4駆にブリザックで20センチぐらいの新雪をぐいぐい走ってきました。(117枚)

「雪の夏泊半島」合言葉:ひらない
http://30d.jp/miyan/408

38. 夏泊半島の夕日

・2017/01/09

昨日は青森市の積雪がゼロになりました。史上初めてだそうです。昨年は1mの積雪でした。あまりに天気が良かったので、夏泊半島に海鳥を撮影に行ってきました。(36枚)

「夏泊半島の夕日」合言葉:ひらない
http://30d.jp/miyan/407

37. 冬の十和田湖

・2017/01/02
今日は天気が良かったので十和田湖に挑戦しました。十和田湖にはアクセスが5つあるのですが、冬季には2つになります。その内の一つの十和田市からのドライブになりました。青森市から十和田市は1時間かかります。
十和田市から十和田湖が1時間です。ただ、今日は初詣のために市内の渋滞がひどくてさらに1時間かかりました。奥入瀬渓流から十和田湖までも今年は異常なほどに雪が無く、期待した雪景色がありませんでした。いつもの雪景色なので墨絵の世界ですし、十和田湖は「なにも無い十和田湖」でした。でも、霊験あらたかな十和田湖神社に初詣出来たので満足でした。(107枚)

「冬の十和田湖」合言葉:とわだ
http://30d.jp/miyan/405

36. 元旦の弘前城

・2016/01/01

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。今日は元旦の弘前城に行ってきました。特に行事はありませんでした。しかも、岩木山が見えなかったので、撮影するところが半減しました。ホントはお堀に巣くっている「かわせみ」が見たかったのですが、お堀は全面氷が張ってました。改修する予定の石垣はすべて番号がふられてました。春から石垣を取り外して、土台を修復して、組直しをするそうです。最終的には10年かかります。曳き屋した天守閣を元にもどすだけでも6年かかるそうです。(60枚)

「元旦の弘前城」合言葉:ひろさき
http://30d.jp/miyan/404

35. 高山稲荷神社、七里長浜、斜陽館

・2016/12/27

来年のJCOA北のまほろば研修会のオプショナルツアーの下見を兼ねて青森県の西海岸と津軽に行ってきました。最初は日本海側の車力村(自衛隊の対ロシアの通信レーダー基地がある)の海岸の近くにある「高山稲荷神社」です。この神社は霊感スポットとして有名で全国区のTV番組にも取り上げられています。「千本鳥居」が有名です。ジカに見たことがなかったので行きました。(66枚)

「高山稲荷神社」合言葉:いなり
http://30d.jp/miyan/400

神社を見たあと、裏にある「七里長浜」に歩いて行ってみました。ここは十数キロにわたる砂浜が続く名所なのですが、車が入れないのと、民家もなく、本当の自然のままの海岸です。神社から15分ぐらい砂地を歩くと荒れ狂った日本海が見えてきました。砂浜は地平線の果てまで続くぐらいの長い海岸線をつくっていました。北は小泊半島の権現崎が見え、南は白神山地が見通せました。なぜかバギーのタイヤ痕がありましたが、どこから入ってきたのでしょうか。車力村自衛隊の特殊部隊かも知れません。砂浜には初めてみた「波の花」が飛んでました。これは冬の季節風が強い、日本海側の奇麗な海で見られる現象で、海中植物の粘液が海水とくっついて出来るもののようです。服に付くとシミになると帰ってきてから知りました。この海岸はけっこう感動しました。(16枚)

「七里長浜」合言葉:しちり
http://30d.jp/miyan/401

最後に帰り道の途中だったので、金木町にある太宰治(本名:津島修治)の生家の「斜陽館」に寄りました。かなりの部分が撮影許可されていました。ただし、大宰の遺品や津島家の家宝など倉の中は撮影禁止でした。大宰は旧制青森中学校卒で私が卒業した青森高校の大先輩にあたります。最後の方に階段の写真があり、窓からの陽が差してますが、この建物は陽が斜めに差すので「斜陽館」と言われたそうです。(80枚)

「斜陽館」合言葉:だざい
http://30d.jp/miyan/402

34. 白鳥と岩木山

2016.12.07

先週の土曜日は雲一つない晴天に恵まれました。午後からスキーに行こうと思ったら、八甲田ゴンドラが強風のため運休してました。スキーはあきらめて、夕日を見に平内町浅所に行ってきました。白鳥は2羽しかいませんでした。夏泊半島を一周したら、ちょうど夕日が沈む頃でした。岩木山が夕日に映えて素晴らしいシルエットを見せてくれました。(63枚)

「白鳥と岩木山」合言葉:ひらない
http://30d.jp/miyan/395

33. 初冬の八甲田

近くのゴルフ場はすべて先日の寒波でクローズになりました。開いているのは夏泊ゴルフリンクスだけです。しかたないので、午後から八甲田ロープウエーに行ってきました。ロープウエーの山岳スキーは滑走禁止になってました。しかたなく、写真撮影だけして、下のリフトで2回滑って帰ってきました。先日の寒波はかなりの威力だったようで、山頂付近は樹氷の子供が沢山出来てました。このロープウエー山頂は夏でも絶景が見られるスポットです。来年のJCOA研修会でもご希望の方々にはご覧できると思います。(78枚)

「初冬の八甲田」合言葉:はつゆき
http://30d.jp/miyan/393

32. 中野もみじ山

青森県では一番にあげられる紅葉(こうようと読んでください)の名所に昨日午後から行ってきました。生憎の氷雨でしたが、雨に濡れた紅葉も趣があります。普段、人が登らないルートのぬかるみを渡ってきました。ここは津軽藩の城主、津軽為信公が京都に行った折りに嵐山の紅葉をいたく気に入り、許しを得て苗を貰ってきて、この場所に植えたそうです。青森にはない葉の小さい紅葉(もみじと読んでください)を植えて、嵐山のようにしたそうです。ここは小さな滝もありますので、有る意味、嵐山より素晴しい景色かも知れません。ただ、箱庭的な人工の紅葉に見えるので私的にはそんなに好きな場所ではありませんでした。今年の紅葉(こうようと読んでください)は素晴しいです。どこに行っても「赤」も「黄」も奇麗なんです。10年に一度の紅葉(こうよう)だと思います。もみじ山も奇麗でした。はじめて感動しました。来年も奇麗だと思います。京都と同じ葉の小さい紅葉(もみじ)を見たい方は是非いらしてください。ただ、山を登るのにはヒールでは無理です。パンプスにしてください。(118枚)

「中野もみじ山」合言葉:なかの
http://30d.jp/miyan/391

31. 夏泊ゴルフリンクス

来年の10月、JCOAまほろば研修会青森のゴルフの第1日目は「夏泊ゴルフリンクス」を予定しております。昨日、午後から会議のため行ってきました。あいにくの荒天で風速10m以上の強風が吹いてました。海岸沿いの道路はところどころ波が消波ブロックを乗り越えてしぶきが飛んできました。気温は10度ぐらいでしたが、風のため体感気温は3度ぐらいの震えるぐらいの寒さでした。10月としても厳しいぐらいの天候ですが、リンクスゴルフを楽しむには良いかもしれません。昨年から理事になった山本幸路プロ(舞の海とドーパミンゴルフでTV出演中)、来年度から理事長予定のゴルフジャーナリストの武藤一彦さん(東京オリンピックにむけての国のスポーツ振興委員会のメンバー)がちょうど18番のティーオフするところでした。山本プロはドライバーの飛距離が280ヤードだそうです。5番アイアンはフルで205ヤードだそうです。18番ホールはバンカーが10個あります。超アゲインストの中、プロは残り150ヤードまで打ってきました。(プロだけトーナメントティーですが、他の方々はフロントティーにもかかわらず、残りは200ヤードでした)。プロはそこから8番アイアンでフェードをかけたらしいのですが、右の背丈より高いバンカーに入りました。バンカーからはピンのてっぺんしか見えません。私がカメラを構えていたのに気付いたらしく、念入りにイメージを出して打ちました。ボールはピンの根本10センチに落ちて、5センチで止まりました。鳥肌ものでした。会議は北欧風のロッジをイメージした食堂で行われました。強風の割りには遠くまで見通せました。よくみると下北半島の釜臥山の頂上に対ロシアのレーダー、通称「ガメラ」が銀色に光っていました。(写真44枚)

「山本幸路プロ」
http://blog.livedoor.jp/kouji_yamamoto555/

「武藤一彦さん」
http://www.natsudomari-gl.co.jp/column/

「夏泊ゴルフリンクス」合言葉:りんくす
http://30d.jp/miyan/390

「夏泊半島の荒海」動画
https://youtu.be/u6qQdTMaKF4

「コース紹介」ドローンでの空撮もあります。
http://www.natsudomari-gl.co.jp/course/index.html

30. 蔦沼の紅葉

2016.10.21

ちょうど一週間前にはまだ紅葉は早かったので、今日、再度行ってきました。今日の青森市は朝から雷雨、強風、低温の最悪の天候でした。山を登っていくと気温はどんどん下がっていき、田代平のあたりでは車外気温が4度でした。強風のため、道路は落ち葉と小枝が散乱していて、濡れた路面もあって、カーブでは少しスピードを出すスリップしそうになります。ただ、標高600mを越えると素晴しい紅葉に出会えました。道路の両側は赤と黄色の天然色でした。いたるところで車を停めて写真撮影してる人々がいました。蔦温泉は標高500mぐらいなので、まだ少し早いかなと思ってましたが、ほぼ90%の紅葉を見ることが出来ました。強風と小雨のため、あと3日もすると、葉が落ちてしまうかも知れません。帰り道で気温をみたら2度になってました。小雨が少しみぞれまじりになってきたので、急いで帰ってきました。(124枚)

「蔦沼の紅葉」合言葉:こうよう
http://30d.jp/miyan/389

29. 竜泊ライン竜飛ツアー

2016.10.17

地元民しか分からないルート説明がこまごまありますので、適当に読み飛ばしてください。

おとといの土曜日は今年一番の雲一つない秋晴れでした。午後1時から日没の午後5時まで時間が無かったのですが、津軽半島の竜飛岬まで行ってきました。普通のルートはむつ湾沿いに海岸線を向かうのですが、時間が足りません。津軽半島を横断して日本海側に出ました。途中、太宰治の生家「斜陽館」など見どころが沢山でしたが、今回はパスしました。程なく行くとシジミで有名な十三湖もあり、お昼ご飯を「シジミラーメン」も考えましたが、出てくるまで40分はかかるので、これもパス。市浦村で「メバル御膳」をいただきました。メバルは美味しかったのですが、他のお刺し身が冷凍物でイマイチでした。「竜泊(たつどまり)ライン」という冬季は閉鎖される日光スカイラインに負けないほどの曲がりくねった坂道を上ります。ここは本来、逆から降りてくる景色が最高なのですが、今回は頂上の「眺観台」まで登りでした。秋晴れの眺めは素晴らしく岩木山から北海道松前半島、下北半島がくっきり見えました。普段、竜飛岬からなかなか見ることができない函館山がうっすら見えたのはビックリでした。帰り道はやはり海岸道路は時間がかかるので、今別町から北海道新幹線の新駅「奥津軽今別駅」に向かって津軽半島を縦走しました。帰り道、北海道新幹線を撮影しようとカメラを構えたのですが、フェンスが邪魔で撮りえませんでした。(鉄ちゃんではないので)。そのあと、巨大な満月が私を迎えてくれました。(108枚)

「竜泊ライン竜飛ツアー」合言葉:たっぴ
http://30d.jp/miyan/388

以下、動画です。
「竜泊ラインの眺瞰台パノラマ動画」
https://youtu.be/xFcx2LgMZvM

「竜飛灯台からのパノラマ動画」
https://youtu.be/O5gksHyvNOk

28. 2016蔦沼、八甲田の紅葉

2016.10.14

昨日は午後から八甲田山系の蔦温泉の沼めぐりをしてきました。1時間半かかります。紅葉はまだ早かったのですが、少しずつ色づいてきてます。帰りは標高1000mの笠松峠から酸ケ湯を通って来ました。このあたりは紅葉真っ盛りでした。今年の紅葉は遅いので、来年のJCOAまほろば研修会青森のころは奇麗な紅葉を楽しめると思います。(97枚)

「2016蔦沼、八甲田の紅葉」合言葉:つた
http://30d.jp/miyan/387

27. みろくの滝

2016.09.20

19日はニンニクで有名な青森県田子町(たっこまち)に行ってきました。今年から始めたガリステ定食(ガーリックステーキ)が大評判で一日50食があっというまに売り切れます。その後、目的の「みろくの滝」に行きました。岩の形から「スヌーピーの滝」、流れの様から「ソーメンの滝」とも呼ばれてます。(23枚)

「みろくの滝」合言葉:みろく
http://30d.jp/miyan/383

26. 下北一周ツアー

2016.09.20

18日は朝7時出発で下北半島一周に挑戦しました。本州最北端の大間岬からは函館山がすぐそこに見えます。こんなに近いのでは大間原発に函館市が反対するのは頷けます。次に無医村の佐井村から観光船で「仏ケ浦」周遊です。天気も良く波も穏やかでしたので、素晴しい景観を楽しむことが出来ました。「仏ケ浦」は皆様にお勧めのスポットです。そのあと近くで見たかった東北百名山の「縫道石山(ぬいどういしやま)」を見ながら下北半島を一周しました。走行距離350キロでした。下北半島は広いです。(159枚)

「下北一周ツアー」合言葉:しもきた
http://30d.jp/miyan/382

25. 後藤伍長銅像

2016.08.26

グダリ沼の帰りに年に3回は行く、映画「八甲田山」で有名になった後藤伍長の銅像に会ってきました。この銅像はなんとなくお気に入りなんです。銅像茶屋の駐車場から200mぐらい登ったところにあります。この日は誰も観光客がいなくて貸し切りでした。帰り際にバスが止まって観光客が5〜6人降りてきました。銅像の前に行くと必ず心の中で話をして帰ってきます。銅像は青森市に向かって立っています。(20枚)

「後藤伍長銅像」合言葉:ごとう
http://30d.jp/miyan/379

24. グダリ沼とカモシカ

2016.08.26

今年グダリ沼に行くのはこれで6回目です。八甲田山中の田代平にある「グダリ沼」。沼といっても湧水が流れになって川になっています。夏になると「バイカモ」という金魚鉢に入っているのと同じ藻に花が咲きます。「梅花藻」とも書きます。この花が水中花になるのですが、今までは水上に出ている花ばかりだったので、何度か出向きました。今回、やっと水中花のバイカモを見ることが出来ました。クレソンも群生していて、こちらも白い花を咲かせてました。バイカモ、クレソンに見とれていて、ふと遠くを見るとなにやら動いているものが見えました。なんと親子のカモシカでした。水浴びに来てたようです。必死にシャッターを押したので、ブレたほうが多かったのですが、嬉しかったです。子連れのカモシカは人を襲うこともあるので、背中を向けないように目を合わせたまま後ずさりして、戻ってきました。(26枚)

「グダリ沼とカモシカ」合言葉:かもしか
http://30d.jp/miyan/381

23. 2016黒石よされ

2016.08.18

今年の黒石よされは小雨降るなか開催されました。日本3大流し踊りの一つと言われています。黒石市の国の重要文化財「こみせ通り」(軒が雁木と呼ばれるひさしになっている通り)には作曲家「上原げんと」の実家の上原呉服店もあります。また、B級で知られる「つゆ焼きそば」の店もいくつかあります。黒石よされは女性が男性を誘う踊りとされてますので、高知のよさこいに似てるのかも知れません。「流し踊り」の途中で、観客も一緒に輪になって踊る「廻り踊り」もあります。これには3種類の踊りがあって、毎回覚えるのですが、次の年になると忘れてます。(81枚)

「2016黒石よされ」合言葉:よされ

http://30d.jp/miyan/375

22. 2016 田んぼアート

2016.08.18

今年の田んぼアートの第1会場(天守閣のある田舎館村役場)は真田丸です。4階に新しい観覧デッキが出来てました。観覧料も100円上がって300円です。天守閣まで登るとさらに200円必要です。出し物の出来は年々上手になってきてます。第2会場は道の駅「いなかだて」にあります。隣接して弘南鉄道の「田んぼアート駅」があります。今年の出し物は「シンゴジラ」です。大迫力でした。また、昨年から挑戦している色々な小石を並べて作る小石アートは今年は高倉健と石原裕次郎でした。これもまた見事なものでした。(46枚)

「2016田んぼアート」合言葉:たんぼ

http://30d.jp/miyan/376

21. バイカモ

2016.08.18

先月から4回も尋ねた田代平のグダリ沼。バイカモに振られっぱなしでしたが、ついに出合えました。湧水の中に可憐に咲いてました。これから一ヶ月間、場所を変えながら咲き続けますので、また行ってみます。ちなみにバイカモは「梅花藻」と書くそうです。(39枚)

「バイカモ」合言葉:ばいかも

http://30d.jp/miyan/374

20. 2016青森ネブタ祭り

2016.08.05

昨晩は気合いを入れてネブタ祭り撮影に出掛けました。枚数が多くて済みません。これでも半分に削りました。(255枚)

「2016青森ネブタ祭り」合言葉:まつり

http://30d.jp/miyan/373

19. 2016ネブタ祭り前夜祭

2016.08.02

今日から青森ネブタ祭りが開催されます。昨晩は青森ネブタ祭りの前夜祭に行ってきました。フライングになりますが、今年の大人ネブタ(大型ねぶた)のすべてです。(138枚)

「2016ネブタ祭り前夜祭」合言葉:ねぶた
http://30d.jp/miyan/372

18. 東岳夜景登山

2016.07.22

友人が「青森市の夜景が一番奇麗に見える場所を知ってる」というので、昨日「東岳(あずまだけ)」登山に行ってきました。普段、登山なんてしないのですが、標高650mの低い山(と言っても、東京スカイツリーより高い)だと侮ったのが地獄でした。一眼レフに400mの望遠をつけたら12キロもあります。その他に袋に氷を詰めて白ワインを入れたので2キロぐらい、がっしりした三脚も詰め込んで、はき慣れない登山靴をはいて出発。頂上まで2キロ弱の道のりだったので、張り切って出発しました。出発時間は昨日の午後4時半です。ところがです。標高が低い山ですが、登山道は凄い急坂です。斜面が顔の目の前に迫ってくるほどです。トレッキング・ポールを持っていて良かった。10分ほど歩くと大腿四頭筋が悲鳴を上げてきました。「残り何キロ」の標識をみて頑張るのですが、おそらく100m歩くのに7〜8分かかってます。途中からジグザグの坂のカドカドで休憩タイムとなってしまいました。体中汗が滴り落ちてます。かぶったゴルフキャップもグチョグチョの状態。目の前が真っ白になることも。ドリンクを多めに持ってきて良かった。足がつる前に漢方の68番を服用。なんとか1時間半かけて頂上にたどり着きました。登山家は山の頂上に着くと達成感があると良く言いますが、私の場合は脱力感で一杯でした。午後6時に到着。左に青森市街、中央に津軽半島と下北半島、そして右側に浅虫温泉が見える絶景ですが、とにかく疲れて座り込んでドリンクを一気に1本飲み干しました。そうこうするうちに疲れも取れてきて絶景をみる余裕が出てきました。友人は慣れた手つきで火をおこし、石でコンロを作って、焼き肉を作ってくれました。まずは氷で冷えた缶ビールで乾杯。こんなおいしいビールは最近飲んだことがありません。ほとんど一気のみでした。次にスクリュー・キャップのニュージーランドの白ワインを開けてわざわざ持っていったワイングラスで乾杯。至福の時が流れました。午後7時に日没でしたので、カメラを準備して夕日を撮影。そして刻々と変化する町並みの夜景を夢中になって撮影していると、違う友人から電話が。「なんでそんなところにいるの?」。その友人とはGPSでお互いの場所を知り合ってます。「今、寿司屋で飲んでるけど、戻ってくるなら待ってる。」ということで、しかたなく帰り支度をしました。友人の火の始末は素晴らしいものでした。まったく跡を残しません。食べ残しもゴミもすべてザックに詰めて下山しました。夜8時です。真っ暗な登山道をお昼に購入してきたLEDライトで照らしながら降りました。とても一人では怖くて無理です。途中、熊のうなり声のような音も聞こえました。下り坂は急ぐと膝が笑い出します。ここで漢方をもう一服飲みました。なんとか車にたどりついて町に帰る途中、友人が「いいところがあるから、ちょっとだけ寄るよ」と連れて行ってくれたのが、螢のいる沼でした。目を凝らしても光るものが見えません。「ちょっと、いいことをするから」と友人はウインカーを点けました。すると見る見るうちに螢が目の前を飛び出しました。「ウインカーの光をオスだと思って、メスが出てくる」だそうです。螢撮影に挑戦しましたが、うまくは取れませんでした。午後9時過ぎに寿司屋について、何時まで飲んだかは記憶にありません。(54枚)

「東岳夜景登山」合言葉:あずまだけ
http://30d.jp/miyan/371

17. 奥入瀬渓流

2016.07.01

昨日は午後から十和田湖に向かいました。途中の奥入瀬渓流にある雲井の滝の上流に知られていない「双竜の滝」があります。最近不調の中日ドラゴンズの願掛けのためでした。最初の30度の崖を登ろうとしたら渓流パトロールらしき人が「最近、熊情報が多くあるので一人では登らないでください」とのこと。しかたないので、十和田湖までドライブして、途中の渓流や滝をスナップしてきました。奥入瀬渓流にはしばらく行ってなかったのですが、遊歩道が素晴らしい状態に整備されてました。ゆくゆくは渓流沿いの道路はクルマは進入禁止になりそうです。クルマはバイパスを通って、十和田湖に行くことになります。確かに歩いてみたくなる遊歩道でした。(56枚)

「奥入瀬渓流」合言葉:おいらせ
http://30d.jp/miyan/368

16. 東北六魂祭

2016.06.29

さる6月25、26日に東北六魂祭というお祭りが青森市で開催されました。2011年の東日本大震災の鎮魂と復興を願い、東北6県が持ち回りで開催し、今年は最後の開催県都として青森市でした。八戸三社大祭、秋田県の竿灯祭、岩手県のさんさ踊り、宮城県の七夕祭りのすずめ踊り、山形県の花笠祭り、福島県のわらじ祭り、青森ねぶた祭りが沿道を練り歩きました。観客は2日間で35万人でした。低気圧による強風のため、秋田竿灯祭りは危険なので途中で取りやめになりました。東北の祭りが一堂に会する素晴らしいイベントでした。(165枚)

「東北六魂祭」合言葉:とうほく
http://30d.jp/miyan/367

15. 仏沼(ほとけぬま)湿原

2016.06.24

6月23日(木)は午後から青森県東側の小川原湖経由で仏沼湿原に行ってきました。青天の青森市を出てみちのく有料道路のトンネルをくぐると、春から夏にかけて南部に吹く偏東風(ヤマセ)の影響で霧雨、そして次第に本降りの雨となりました。仏沼は日本第11位の広さの小川原湖(汽水湖)と太平洋の間にある沼でしたが、干拓で田んぼになり、その後減反政策により湿地帯になったため、多くの鳥や植物が繁殖し、ラムサール条約により保護区になった場所です。雨の中、小川原湖に着くと人は誰もおらず、伝説の勝世姫、玉代姫の像も雨に濡れていました。小川原湖の東岸に沿って姉沼(勝世姫が入水)の向こうには三沢米空軍の鉄条網越しに空軍通信基地の白い建物が見えました。少し前まではここに「象のオリ」と呼ばれた巨大アンテナがありましたが、今は管理棟だけになりました。また、鉄条網越しに米軍用の海水浴場があり、ビーチにはベンチが置いてありました。そこから少しクルマを走らせると、思い掛けない景色に出合いました。「小田内沼」と呼ばれる沼に紅白のハスの花が満開でした。霧に煙る奇麗な情景は浄土を思わせる景色でした。そこから約20分クルマを走らせるとお目当ての仏沼湿原に着きます。鳥類は雨が降ってると姿を現してくれません。ただ、オオセッカとコジュケイの鳴き声がひっきりなしに聞こえてます。この場所は「日本の音風景百選」にも選ばれている場所ですので、こんど晴れたときに録音に来ようと思ってます。ただ、湿原を歩いてみても大型のサギやカイツブリは見えますが、オオセッカは姿を見せません。あきらめて帰ろうと思ったその時にヨシ原の1本のヨシの上にかわいい小鳥が止まってくれました。オオセッカです。目の上の白い線が特徴です。その後、コジュケイも姿を現してくれました。小川原湖畔まで足を伸ばすと、始めてみるカンムリカイツブリの奇麗なアタマが見えました。帰りは三沢市立夢ふれあい館の馬の銅像をみたあとで、小川原湖のシジミを買って帰ってきました。先日は日本海側の汽水湖「十三湖」のシジミ、今回は太平洋側のシジミでした。走行距離180キロでした。(80枚)
「仏沼湿原」合言葉:ほとけ
http://30d.jp/miyan/366

14. グダリ沼

2016.06.17

昨日は午後から田代平にある「グダリ沼」に行ってきました。雨が強く降っていたのでダレもいませんでした。最近は熊も出るということで、笹藪を恐る恐る歩いているところにちょうど函館地震がきてビックリしました。グダリ沼は静水ではなく流れのある渓流のようなところでした。水がきれいで有名なところです。青森市に流れる駒込川の源流です。ホントは「バイカモ」という水草の白い花が咲いているかと期待していったのですが、茶屋の人に聞いたら8月にならないと咲かないらしいです。真夏にもう一度行ってみます。対岸にウツギが咲いてました。(57枚)

「グダリ沼」合言葉:ぬま
http://30d.jp/miyan/363

13. 田代平湿原

2016.06.15

6月9日(土)、午後から八甲田山中の田代平湿原に行ってきました。ワタスゲが咲いているというので行きましたが、今年は数が少ないということでした。湿原にはいると目に入ってきたのが、レンゲツツジの群生でした。少し奥に進むとワタスゲの白が見えてきました。八甲田の残雪とのコントラストが奇麗でした。もう少しするとニッコウキスゲとワタスゲのツーショットが見れるということでした。(79枚)

「田代平湿原」合言葉:たしろ
http://30d.jp/miyan/362

12. ベンセ湿原

2016.06.15

6月9日(木)、午後から雨の中、日本海側の「ベンセ湿原」に行ってきました。ニッコウキスゲが群生する場所です。雨が降っていたので、合羽を着て、バードウォッチング用のゴム長を履いてゴルフの雨用のキャップをかぶりました。カメラはLF-1なので、手のひらに包んで雨を防げます。黄色いニッコウキスゲはそろそろ終わりを迎えてました。代わりに紫のノハナショウブが少しずつ咲き出してました。木造のおばちゃんたちがテントを張って、おでんや山菜を売ってましたが、雨なのでお客さんは私一人でした。ホントはオオセッカという鳥を見たかったのですが、雨が降っていたので現われてくれません。そのあとで2万8000年前の日本海の埋没林まで足を伸ばしました。七里長浜も見たかったのですが、高山稲荷神社の駐車場から歩かなくてはならなかったので、止めました。あとは自衛隊の車力駐屯地のXバンドレーダーも見たかったのですが、場所がわかりませんでした。時間があったので、そのまま北上して十三湖に行って、蟹田経由で帰ってきました。総走行距離220キロでした。(114枚)

「ベンセ湿原」合言葉:べんせ
http://30d.jp/miyan/361

11. 三戸城の春

2016.04.15

今日はお昼から250キロ走ってきました。最初、八甲田の雪の壁を撮ろうと走ったのですが、思ったよりつまらなかったので、誰かに聞いた「十和田から田子は近いよ」の言葉を信じて、田子に向かいました。遠い!遠い!まったく近くまで行きません。仕方なく桜にはまだ早い三戸城に向かいました。それでも3時間はかかりました。帰りは4号線を普通に走ったら2時間弱で家に着きました。途中で七戸の金子ファームのNAMIKIによって超美味しいジェラートなど買って来ました。ビーフジャーキーも旨いです。いま、シャンパンのツマミになってます。(62枚)

「三戸城の春」合言葉:さんのへ
http://30d.jp/miyan/357

10. 西海岸深浦街道

2016.03.14

青森県と秋田県の県境の世界遺産「白神山地」の十二湖の青池と日本キャニオンを見たいと3時間弱かけて行きましたが、3月一杯は道路閉鎖されてました。案内所で「歩いて入ってはダメですか」と聞いたら、「熊が冬眠から出てくる頃なので勧められません」と言うので、「熊よけ鈴と呼び子も持ってます」と見せたら、「とにかくダメです」と断られました。
結局は往復の景色しか見れませんでしたが、朝の奇麗な岩木山と五能線の「千畳敷駅」のツララのカーテン、そしてワサオに会えたので満足で帰ってきました。
二台のカメラを使ったので、時系列に並んでません。並び替えの出来ないのが、このアルバムの欠点ですね。(96枚)

「西海岸深浦街道」合言葉:ふかうら
http://30d.jp/miyan/355

9. 平内町の白鳥飛来地

2016.02.15

白鳥飛来地の浅所に行ってきました。今年から白鳥の餌付けが再開されたので、沢山の白鳥がいました。
野鳥の会の係員がいたので、数を聞いたら203羽だそうでした。
この場所は遠浅になっていて、ちょうど潮干狩りもしてました。
帰りはついでに夏泊半島を1周してきました。(77枚)

「平内町白鳥飛来の地」合言葉:あさどころ
http://30d.jp/miyan/352

8. 弘前城曳き屋

2015.12.25

昨日、午後から天気が良かったので行ってきました。
曳き屋された今しか天守閣と岩木山のツーショットは撮れません。
2年後だったか忘れましたが、石垣の修理が終わり次第、また曳き屋をして元の位置に戻します。
現在の石垣はだいぶ膨らんでますので、こちらの修理のほうが大工事になりそうです。
春になったら、石垣修理も見に行ってきます。(73枚)

「弘前城曳き屋」合言葉:ひきや
http://30d.jp/miyan/350

7. 第42回 JCOA研修会 in 沖縄

2015.11.21~11.23

・予告編
https://youtu.be/1MrndQqNXHw

A.研修会フォト

1,000枚近くの写真をやっと整理しました。半分以上削りましたが、それでもかなりの数になりました。
全部見ると飽きると思いますので、分割しました。もし、削除して欲しい写真がありましたら、個人的にメールをいただければ幸甚です。

青森出発時は肌寒い雨降りでした。気温8度。沖縄の野原先生から短パンと半袖でいいと言われましたが、その格好で青森空港に行ったら、変人扱いされてゲートを通してくれないような気がして、ジャケットを持っていきました。
最近嬉しいのは、機内では搭乗から着陸までカメラ撮影がオーケーになったことです。でも、一番撮りたいスカイツリーと皇居のツーショットが天候の関係で撮影出来ないことです。沖縄ついたらさすがに暑かったです。27度。

1、沖縄研修会(青森から沖縄)
http://30d.jp/miyan/340

前夜祭は「四つ竹」久米店で沖縄料理を堪能しました。特に43年物の泡盛(クースーというらしい)はメチャ美味くて3杯も飲んでしまいました。懇親会のときに会長からストレートで飲むのが本式と言われ恥ずかしい思いをしました。ハブ酒も仲井さんに聞いたらおちょこ一杯千円だそうです。これも2杯飲んじゃいました。次からはクースーはスコッチのようにチェーサーと一緒に飲みます。

2、沖縄研修会(前夜祭、その後)
http://30d.jp/miyan/341

琉球ゴルフ倶楽部は3回目です。毎年春の女子プロの初戦となるダイキン・オーキッドの開催コースです。ご一緒していただいた外間先生のはからいで1.5Rプレイできました。特に最後にプレイした南コースはバックティーを許可してもらいましたので、とっても楽しいゴルフとなりました。外間先生は本当にお上手です。ドラコンも取ってましたが「私は公的病院の勤務医なのでJCOAに入ってません。でも今日はとても楽しいです。」とおっしゃてくれたのが嬉しかったです。
沖縄はグリーンが高麗芝なので、私には経験がほとんどなかったのですが、キャディさんが(若かったです。写真は出しませんが、お名前が沙織でした。「お母さんが南沙織が大好きだったので付けたそうです。(私たちの想像がピッタリでした)」芽を全部教えてくれました。偶然にも宮里優作プロが優勝した日でしたので、彼女は一度優作さんに付いたことがあったそうです。「どっちに行った?」と聞かれたそうですが、見えませんでした。と正直に話したそうです。当然ですよね。

3、沖縄研修会(琉球ゴルフ倶楽部)
http://30d.jp/miyan/342

これは文句無し。今までのJCOA懇親会の中でも3本の指にはいる素晴らしい懇親会でした。特に最後の豊年音頭には負けました。
素晴らしいリズムです。そして子供達が可愛すぎました。子供を使っちゃいけないです。普通は会長挨拶、主賓挨拶、など堅苦しい出だしなのに、今回は超凄いプロモーションDVで始まりました。これにもやられました。翁長知事は全国的には違う印象を持たれてたのか、皆さんお話が終った後でファンになったようです。私は今年の青森県知事選でJCOA会員の大竹進先生の応援をしたときに翁長知事から激励文をいただきました。その御礼をしたところ、ちゃんとおぼえていらっしゃいました。

4、沖縄研修会(懇親会)
http://30d.jp/miyan/343

サザンリンクスも2回目の経験でした。前回はバックティーでしたので、8番のパー3は恐怖を感じるティーグラウンドでした。
ここは何度でもプレイしたいコースの一つです。

5、沖縄研修会(サザンリンクス、帰路)
http://30d.jp/miyan/344

というわけで、改めてOCOAの皆様方にはお疲れさまでした。ごゆっくりお疲れを癒してください。
有り難うございました。

B.前夜祭・懇親会・ゴルフ場のムービーです。

1、空手組み手(全日本代表選手3名)前夜祭
https://youtu.be/U3qolW_NgmA

2、KUMOJIトリオ&おおまり
https://youtu.be/Fbll3PoIwNA

3、沖縄県知事翁長雄志さんの沖縄弁講座
https://youtu.be/dEEZhUJx-7M

4、かりゆしぬ踊り
https://youtu.be/-UugTGJb4XQ

5、琉球古武道(ぬんちゃく)
https://youtu.be/FpfWNi46rqI

6、琉球古武道(棒)
https://youtu.be/9W5vcqFqcM0

7、琉球古武道(サイ)
https://youtu.be/RsBkETdXb1I

8、実演「試し割り」
https://youtu.be/dSzU9I8oj7Q

9、実演「寸勁瓦10枚割り」
https://youtu.be/_fqjWzpBdP4

10、エイサー団真南風1
https://youtu.be/BLtz9MiCMtk

11、エイサー団真南風2
https://youtu.be/szgzluf7kO8

12、新てんさぐうの花
https://youtu.be/wW5vW3uuvjQ

13、豊年音頭
https://youtu.be/BG-lu3b6xXs

14、豊年音頭(全員)
https://youtu.be/s3TqcOu-BJo

15、サザン・リンクス8番ホールの絶景
https://youtu.be/3MJC2ItjkrU

C.「JCOA沖縄研修会」デジブック編
http://www.digibook.net/d/4614eb17814b94c5eec8eef6717a7266/

6. 黒石市中野「もみじ山」の紅葉

2015.10.29

昨日のお昼休みに行ってきました。ここは津軽藩主が京都の嵐山に似せて作らせたものです。
わざわざ京都からもみじの苗を取り寄せて植えたので、もみじの葉の大きさがこちらのものより小さいです。今年は例年より色づきが良かったです。

「中野もみじ山」合言葉:もみじ
http://30d.jp/miyan/336

5. 八甲田の紅葉(蔦沼)

2015.10.16

昨日は午後から紅葉撮影に出掛けました。目的は蔦沼巡りです。6つの沼をすべて回るコースですが、
撮影しながらでしたので、2時間チョットかかりました。蔦沼は明日ぐらいが一番奇麗かもしれません。
酸ケ湯のあたりは奇麗でした。(全231枚)

「八甲田の紅葉(蔦沼)」合言葉:つた
http://30d.jp/miyan/335

4. 松見の滝

2015.09.23

以前から見たいと思っていた滝に行ってきました。南八甲田にある「松見の滝」です。
日本名瀑100選にも載っています。ただ、難点が車で行けない。車を停めてから3時間歩かないと着きません。昨日、行って来ました。八甲田山は隅々まで知っている友人をガイドに頼みました。
車を停めてからやや平坦な山道を自転車で約30分。ここからは急な山道になるので、自転車をおいてひたすら急坂を登ること2時間。やっと滝への下り口に着きました。
ここから崖のような獣道の標高差300mを降りるのですが、足を滑らせたら一巻の終わりです。昨年も一人亡くなっているそうです。この下り坂で脚にきました。膝が笑ってしまい、座り込みました。「あとでゆっくり降りるから、先に行っててください」と仲間に言ってから、休み休み30分以上掛けて降りました。大きな水音が聞こえてきて、次第に爆音のようになってきます。コーナーを回った瞬間に眼の前に滝が現れました。言葉に言い尽くせないぐらい素晴しい滝でした。滝つぼで冷やした缶ビールで乾杯。いままで、こんな美味いビールは飲んだことがありません。ガイドさんが手際よくカマドを作って、途中取ってきたナラタケ、桜シメジ、ホウキダケと持っていったお肉で肉鍋を作ってくれました。私が持っていった白ワイン「クラウディ・ベイ」で再度乾杯。至福の時でした。帰りは足手まといになると困るので、20分先に獣道を上りました。疲れ果てましたが、本当に行って良かったと思ってます。でも、もう二度と行くことはないでしょう。2台のカメラで撮ったので、時系列になってません。

「松見の滝」合言葉:まつみ
http://30d.jp/miyan/331

動画
https://youtu.be/fJIYJ9Ms__E

スロー動画
https://youtu.be/4qwOh89Ajgo

3. 2015年青森ねぶた祭り

2015.08.08

1)08月06日
動画を思わせるスチール写真の躍動感をご覧ください。(360枚)

「青森ねぶた祭り」合言葉:ねぶた
http://30d.jp/miyan/321

2)08月07日
昨晩はネブタ祭りの夜間運行最終日でした。
本日はお昼の運行のあとで、夜はねぶたの海上運行と花火大会です。
今回はネブタではなく、人々を主体に撮ってきました。(161枚)

「2015ねぶた最終日」合言葉:ねぶた
http://30d.jp/miyan/324

3−1)08月08日
昨晩は花火大会でした。自宅の屋根にシャンパン、つまみを用意して撮影しました。
大会現場まで直線距離で2キロぐらいです。飛鳥2の煙突も見えます。街灯が映り込むのが残念ですが、まずまずの花火でした。(54枚)

「2015ねぶた花火大会」合言葉:はなび
http://30d.jp/miyan/325

3−2)08月08日
ネブタ期間中に青森港に寄港した豪華客船達です。ダイヤモンド・プリンセス、パシフィック・ビーナス、にっぽん丸、そして飛鳥2でした。(91枚)

「豪華客船」合言葉:あすか
http://30d.jp/miyan/322

2. 弘前城の桜

2015.04.23

今年、弘前城の石垣の改修工事が始まります。そのため、天守閣が移動することになります。また内堀に足場を組んで工事をしますが、その足場に今年だけ観客をいれて桜見物ができるそうです。内堀からの天守閣と桜の眺めはこの機を逃すと永久に見れません。

昨晩のシャンパンとワインの香りが呼気に漂う中、今朝の朝4時半に起床。5時に家を出て弘前城に向かいました。雲一つない晴天で、途中朝日が昇るのが高速道路から見えました。弘前城付近の駐車場は、市役所や物産館など入り口に近いところは朝7時からなので、駐車できません。ふと考えて弘前大学付属病院の駐車場に向かいました。ここは24時間営業です。クルマを停めて徒歩約5分で弘前城の追手門に着きました。朝早いのに大勢の人達が来てました。まずは外堀の桜並木を見てビックリ。岩木山を借景にした桜はおそらく日本一でしょう。本当に奇麗でした。天守閣にかかる橋に着いたら、白衣を着た人達が沢山いました。よく見ると、なんと弘前大学整形外科医局のドクター達でした。教授に「どうしたんですか」と聞いたら、「医局紹介の写真を撮影するために来たんですよ」と答えました。

今日が満開ですが、あと3日ぐらいは綺麗な桜を見ることができると思います。
帰り道眠くなるかと思いましたが、興奮が醒めないようで、楽々家に戻りました。

「弘前桜祭り」合言葉:まんかい
http://30d.jp/miyan/311

1. 松蔭、そして龍飛(フォトムービー)

2015.02.20

松蔭、そして龍飛
― 松蔭が見た陸奥湾、日本海、津軽海峡―

先日、天気が良いので津軽半島にドライブしました。
目的は「松蔭くぐり」でしたが、探すことが出来ました。
ついでに竜飛岬まで行ってきましたが、松蔭はここまで
は来てません。誰もいない、なにも無い竜飛岬は知床と
同じかもしれません。もし、よろしかったら「フルウイ
ンドウ」でご覧ください。       新渡戸 剛
(06分20秒)

新渡戸剛委員 作品一覧はこちら

更新日2018/11/11