1.静岡 2. 秋田 3. 山口 4. 札幌 5. 東京 6. 鹿児島 7.関西

7.第32回まほろば関西・神戸

 

 

 

 

 

7月14日(日) 13:50~ 15:30   神戸国際会議場

シンポジウム3

健康寿命延伸に向けた運動器絵の対応 ーロコモ、フレイル、サルコペニアを中心にー

座長:原田 昭 (原田整形外科病院)
座長:長谷川利雄(長谷川整形外科医院)

S3-1 ロコモ : 地域包括ケアシステムにおける整形外科医の役割

二階堂元重(二階堂医院) 藤野 圭司(藤野整形外科医院)

S3-2 フレイルの立場から

葛谷 雅文(名古屋大学大学院医学系研究科)

S3-3 サルコペニアに対するリハビリテーションと栄養指導

吉村 芳弘(熊本リハビリテーション病院 リハビリテーション科)

S3-4 ロコチェックを臨床にどういかすか?

重松 英樹(奈良県立医科大学 整形外科)

S3-5 厚生労働省における健康寿命延伸に向けた取り組み

橡谷 真由(厚生労働省)

指定発言-1 日本医師会からの提言

長島 公之(公社 日本医師会)

指定発言-2 全国ストップ・ザ・ロコモ協議会からの提言

藤野 圭司(藤野整形外科医院)

 

 

6.第31回桜島学会・鹿児島

シンポジウム4 ロコモ認知度80%達成のため、今やるべきこと (SLOC連携委員会)

7月5日(日)第2会場 15:30〜17:00

座長:原田 昭 (原田整形外科病院)
座長:長谷川利雄(長谷川整形外科医院)

S4−1 がん患者のロコモティブシンドロームを考えるーがん時代の整形外科ー

河野 博隆 (帝京大学医学部整形外科学教室)

S4−2 ロコモ度テストの全国平均値調査の進捗状況について

大江 隆史 (NTT東日本関東病院整形外科)

S4−3 ロコモに関する会員アンケート調査から見える課題

林 承弘 (林整形外科)

S4−4 ロコモコーディネーターとロコモ認知度向上

二階堂元重 (二階堂医院)

S4−5 自院におけるロコトレとロコモ認知度向上

宮田 重樹 (宮田医院)

S4−6 ロコモ認知度向上のための「ロコモ予防事業の介入方法と効果に関する研究」の役割

大町 かおり (長野保健医療大学)

一般演題6 ロコモティブシンドローム1

7月5日(日)第6会場 9:10〜9:50

座長 二階堂 元重 大町 かおり

一般演題 ロコモティブシンドローム1のセッションの演題登録は5演題であったが、第3席の演題は当日に取り下げられたため4題の発表となった。

06−1 ロコモ度と踏み台昇降の関係

横田 英史 横田整形外科(和歌山県)

踏み台昇降運動が可能な健康教室利用者49名(健康教室群)と、運動器リハビリテーションを実施している踏み台昇降運動(80回/分:10cm踏み台)可能な19名(A群)と不可能な群14名(B群)を対象に、2ステップテストを実施した。健康教室群は、ロコモ非該当もしくはロコモ度1であり、A群およびB群はほとんどがロコモ度2に該当した。しかし、今回の結果からロコモ度2であっても2Step値が0.9以上であれば踏み台昇降運動が可能であることから、ロコモ度2と判断された方の運動継続に、踏み台昇降運動が候補のひとつとなることが示唆された。

06−2 フレイルとロコモの相互関係:ROADスタディより

吉村 典子 東京大学医学部22世紀医療センターロコモ予防学講座(東京都)

本研究は、2012-2013年に実施されたROADスタディから、高齢者の要介護の原因として重要なフレイルとロコモティブシンドローム(ロコモ)の相互関係を解明することを目的とした非常に重要な報告であった。ロコモ度テストからロコモ度を診断し、フレイルの評価は5項目中3項目該当でフレイルあり、2項目該当でプレフレイルと判断した。ロコモ度1,2で定義されるロコモは、フレイルよりもはるかに大きく、フレイルの多くはロコモに包含されるということから、ロコモの早期介入による予防が、フレイル予防、介護予防につながる可能性が示唆された。

06−4 片脚立ち上がり動作能力と股関節屈曲・伸展筋力の関係

西牟田 亮 社会医療法人緑泉会米盛病院(鹿児島県)

健常若年男性16名を対象に、片脚立ち上がりテストと股関節屈曲および伸展の最大等尺性筋力を測定し、それらの関係性を検討した。低い座面からの立ち上がり動作には、股関節屈曲筋力が重要であることが示唆された。今回は健常若年男性が対象であったが、今後、年齢や性別を変えて発展するための基礎研究となる報告であった。

06−5 人工膝関節全置換術施行後の日常生活自立度に関与する身体機能の検討

服部 翔 医療法人春和会整形外科吉野台クリニック(鹿児島県)

変形性膝関節症に対して人工膝関節全置換術を施行した20名(男性3名、女性17名)を対象に、術前と術後3か月時のロコモ25、2ステップテスト、Timed Up and Go(以下、TUG)、術側開眼片脚立位時間、30秒椅子立ち上がりテスト(以下、CS-30)、術側片脚膝伸展筋力、術側膝関節可動域(以下、ROM)を測定した。TKA施行後の日常生活自立度には、TUG、術側開眼片脚立位時間、CS-30、術側片脚膝伸展筋力、伸展ROMが関与しており、これらを意識した運動が重要であることが示唆された。

(座長印象記 7月25日 文責:大町かおり)

一般演題7 ロコモティブシンドローム2

7月15日 第6会場 9:55〜10:35

座長 林 承弘

07−1 認知症・転倒予防教室終了後の認知・身体機能の変化

今田 康大 目白整形外科内科リハビリテーション科(東京都)

07−2 骨粗鬆症患者におけるロコモティブシンドロームと運動機能の関係

鎌形 蒼 かとう整形外科医院(静岡県)

07−3 介護・認知度別でみる認知機能と運動機能の関係性

渥美 教介 藤野整形外科医院(静岡県)

07−4 疼痛に対する破局的思考とロコモ度の関連

雨堤 史晃 やまだ整形外科クリニックリハビリテーション科(兵庫県)

07−5高齢女性患者の移動能力向上を目的としたトレーニングの効果検証

石垣 太雅 北千葉整形外科(千葉県)

7月16日 (月)

教育講演4    第1会場 11:30〜12:30

ロコモ伝道師−10年の軌跡

藤野 圭司 藤野整形外科医院(静岡県)

5.第30回首都学会 東京 京王プラザホテル

平成29年7月16日(日)15:20~16:50
パネルディスカッション2

開業整形外科医の将来に向けて 〜ロコモ予防を意識した診療を〜

座長:原田 昭 (原田整形外科病院)
座長:長谷川利雄(長谷川整形外科医院)

1-P2-1 日々の整形外科診療に活かすロコモ~各個人の運動器に応じたロコトレの工夫~.jpeg

宮田 重樹 (宮田医院)

1-P2-2 子どもロコモ~運動器検診や日常診療にどう活かすか~.jpeg

林 承弘(林整形外科)

1-P2-3 ロコモコーディネーター制度の地域への導入と定着に向けて~ SLOCアンケート調査結果から~.jpeg

二階堂元重(二階堂医院)

1-P2-4 ロコトレの介護予防効果とエビデンス~ロコモ予防による介護認定年齢の先送り効果~.jpeg

久保谷 康夫(鶯宿温泉病院)

1-P2-5 整形外科開業医が地域で活躍するために~ロコモとフレイルを活用しよう~.jpeg

長島 公之(長島整形外科)

1-P2-指定発言 1 田辺 秀樹(田辺整形外科医院)

1-P2-指定発言 2 藤野 圭司(藤野整形外科医院)

4.第29回北の大地学会 札幌 ロイトン札幌

http://www.congre.co.jp/jcoa29/

平成28年7月17日(日)15:10~16:40
シンポジウム6
ロコモティブシンドロームの全国への拡がりを目指して

座長:原田 昭 (医療法人昭和 原田整形外科病院)
座長:久保谷 康夫 (社団医療法人康生会 鴬宿温泉病院)

S6-1 ロコモキャラバンの現状と今後の展望-認知度向上からロコトレ実践率向上に向けて-
宮田 重樹 (宮田医院)

S6-2 SLOC ホームページからの情報発信とその効果について
二階堂 元重 (医療法人 二階堂医院)

S6-3 ロコモコーディネーター制度の現状と今後の展望
長谷川 利雄 (長谷川整形外科医院)

S6-4 ロコモコーディネーター資格取得者の追跡調査について
大町 かおり (長野保健医療大学 保健科学部 リハビリテーション学科)

S6-5 若年者でのロコモ認知率向上「Try! 40cm(トライ・フォーティ)」
佐藤 公一 (医療法人社団 順公会 佐藤整形外科)

S6-6 子どもロコモと学校健診
林 承弘 (林整形外科)

S6-7 ロコモティブシンドロームの全国への拡がりを目指して
指定発言 藤野 圭司 (藤野整形外科医院)


シンポジウム6 「ロコモティブシンドロームの全国への広がりを目指して」の座長を終えて 医療法人昭和原田整形外科病院 原田 昭 2016.09.22

SLOCが企画したロコモティブシンドロームについてのシンポジウムは今回で4回目となりました。2013年の富士山学会・静岡での「ロコモティブシンドロームの認知率の向上について、現状と今後の展望」、なまはげ学会in仙台での「ストップ・ザ・ロコモー外来と地域での取り組み」、維新学会・山口での「ロコモティブシンドロームの認知度向上を目指してーSLOCからの提言」が過去のテーマです。

静岡ではNPO法人(SLOC)の設立の経緯と運営の実務が紹介されました。仙台ではSLOC初年度の活動と各地域でのロコモ予防対策の実際が報告され、ロコモ予防の活動目標は「運動習慣をつける」ための「行動変容を起こすこと」であり、その活動は全年齢層にわたること、行政との関わりでは継続性が求められるので単なるイベントで終わらせないことが必要であることが確認されました。山口では軌道に乗り始めたSLOC三大公益事業の報告が行われました。自治体へのアンケート調査、ロコモキャラバン「市民公開講座」開催(大阪、札幌)、ロコモコーディネーター資格取得研修会(浜松、宮崎)の報告と今後への提言があり、それぞれの事業を継続することが確認されました。

今回のシンポジウムは過去3年間にわたるSLOCの活動を再評価して、今後の活動の方向性を模索する目的で企画されました。ホームぺージは当初、自治体へのアンケート調査目的に作られましたが、徐々にコンテンツが充実して情報発信の効果も抜群であり、ロコモ啓発のための有効な媒体であることが確認されました(二階堂先生)。ロコモキャラバンではロコトレへの関心が低く、今後の課題であることが強調されました(宮田先生)。今後のSLOCの根幹事業であるロコモコーディネーター制度は、まだ市町村の本制度に対する理解は十分ではないため、地域の温度差に応じた対応が重要であることが確認されました(長谷川先生、大町先生)。日整会が開始した「Try!40cm」のキャンペーンは興味深いツールでありますが、大学のロコモ理解度をアップする必要性が指摘されました(佐藤先生)。子どもロコモが大人のロコモにつながらないようにするめに、運動器検診の体制を整えるとともに「子ども処方箋」などを利用して適切な運動、生活指導を行う必要があります(林先生)。

この紙面をお借りして過去4回のシンポジウムを振り返らせていただきました。座長、演者の固定化や演題の重複を指摘されるかもしれませんが、藤野SLOC理事長のモットーである「走りながら考える。随時変更はするが軸はブレない」を完遂した結果であることをご理解いただければと存じます。今後のSLOCはロコモ啓発事業(ロコモキャラバン)から、自治体とタイアップしたロコモ予防事業(ロコモコーディネーター関連)に若干軸足をシフトして、NPOの特性を十分に発揮した特徴ある活動を行う予定です。

(JCOAニュース学会特集号掲載予定)

3.第28回維新学会 山口 海峡メッセ下関

http://www.congre.co.jp/28jcoa/

平成27年07月19日(日)第6会場
シンポジウム8 15:10~16:50
ロコモティブシンドロームの認知度向上を目指して ーSLOC からの提言ー

【趣旨】
NPO法人SLOCが設立されて、2年余が経過しました。
この1年の活動状況と今後の展開について討論致します。

【座長】
原田昭(原田整形外科病院)
久保谷康夫(鴬宿温泉病院)

【演題・演者】 ※抄録を添付しました。
1. 自治体等のアンケート調査結果からの提言    (田中 義孝)
2. 『ロコモキャラバン』からの提言        (宮田 重樹)
3. 『ロコモコーディネーター制度』からの提言   (長谷川利雄)
4. 地域医師会からの提言             (管 栄一)
5. SLOCの財政状況からの提言          (田中洋次郎)
6. 学校保健からの提言              (林 承弘)
7. 認定NPO法人を目指す立場からの提言      (二階堂元重)
8. 日整会のロコモ啓発活動に関する立場からの提言 (佐藤 公一)

【指定発言】
1. 藤野 圭司(SLOC理事長)
2. 佐藤 敏信(日医総研主席研究員)
(敬称 略)

2.第27回なまはげ学会 秋田 仙台サンプラザホール

http://www.jcoa27.com/

平成26年07月20日 10:10 ~ 12:00
シンポジウム 1

ストップ・ザ・ロコモ ー外来と地域での取り組みー
座長:原田 昭(医療法人昭和 原田整形外科病院)
林 承弘(林整形外科)

S1-1 ロコモティブシンドロームの概念と対策
石橋 英明(伊奈病院整形外科部長/高齢者運動器疾患研究所代表理事)

S1-2 ロコモ啓発活動 ー SLOC の活動報告ー
二階堂 元重(医療法人 二階堂医院)

S1-3 市民公開講座参加者における「ロコモティブシンドローム」の認知率と該当率
~ロコモ予防と対策:秋田県における取組み~
田澤 浩(秋田赤十字病院 整形外科)

S1-4 外来でのロコトレの実際と効果、地域でのロコモ対策
渥美 教介(藤野整形外科医院)

S1-5 被災地でのロコモ予防と対策 −創作した歌とロコモ体操によるロコモ啓発−
佐々木 信之(佐々木整形外科麻酔科クリニック/介護老人保健施設せんだんの丘)

S1-6 地域でのロコモ対策、転倒予防の取組み
菅 栄一(菅整形外科皮膚科クリニック)

S1-7 運動器検診から見た「子どもとロコモ」
林 承弘(林整形外科)


シンポジウム1 ストップ・ザ・ロコモー外来と地域での取り組みー      原田 昭 2014.07.20

シンポジウムは学会初日、午前中の第一会場という恵まれた時間帯と会場をいただき、座長、演者ともに心地よい緊張感の中で始まりました。会場の出席者も比較的多く、会員のロコモに対する関心の高さがうかがえました。シンポジウムの準備を進めるなかで、各演者には講演時間を厳守していただくことをお願いし、討論の流れについても事前の打ち合わせを十分に行いました。その結果、討論に十分な時間をかけることが可能となり、今後のロコモ活動についての一定の方向性とコンセンサスをまとめることができました。ご協力をいただいた各演者と、建設的なご発言をいただいた会場の先生方に深謝いたします。

本シンポで得られたコンセンサスを列挙いたします。

1 ロコモ予防の活動目標は、「運動習慣をつける」ための「行動変容を起こす」ことであり、その活動は全年齢層にわたる

2 日整会がイニシアチブをとるロコモの御旗の下に、ロコチャレとSLOCはお互いを補完しながら協力する

3 長年にわたる市民公開講座の開催、外来・デイケアにおけるロコトレ指導、音楽の力・体操の力・動画の力の利用、多職種・他科との連携はロコモの認知度と理解度をあげるために有効であった

4 各地域のロコモ関連各種資格に対して、日整会のロコモ活動の主旨に合致するものであれば、SLOCはその名称や単位数などにかかわらず、できるだけ協力する

5 行政との関わりでは継続性が求められる。単なるイベントで終わらせないことが必要である

6 多職種連携すなわちリエゾンの構築を踏まえ、現在SLOCは「ロコモコーディネーター」ロコチャレは「ロコモアドバイスドクター」(既に1,000名)、「ロコモサポーター」を養成中で、各々役割としての重複はない。今後は各自治体毎の要望に見合った各関連団体のテーラーメイドな対応が望まれる。

7 ロコモ理解度をあげるためには、寝たきり状態や死亡率の高さなどに危機意識を持ってもらうことが大切であり、そのための情報提供が望まれる。

8 ロコモ認知度に関するアンケート調査結果は、JOA(ウェブ)、SLOC(直接聞き取り)ともに「認知度」36%、「理解度」15%とほぼ一致していた。

1.第26回 富士山学会 静岡 コンベンションアーツセンター「グランシップ」

http://www.jcoa26th.com/

平成25年07月15日(月) 09:10~10:40
シンポジウム7
ロコモティブシンドロームの認知率の向上について、現状と今後の展望
– NPO 法人の取り組み-

座長: 原田 昭(医療法人昭和原田整形外科病院)
久保谷康夫(社団医療法人康生会鴬宿温泉病院)

SLOCホームページ紹介 原田 昭

S7-1 NPO 法人とは
二階堂 元重(JCOA 会則等検討委員会)

S7-2 ロコモ認知度向上とNPO法人ー地方公共団体がNPO法人に求めることー
長谷川 利雄(JCOA会則等検討委員会(長谷川整形外科医院)

S7-3 NPO 法人の適正な正会員数についての考察
吉崎 隆(JCOA 会則等検討委員会)、高田 潤一(北郷整形外科医院)

S7-4 NPO法人「全国ストップ・ザ・ロコモ協議会の定款について
新渡戸 剛(JCOA 会則等検討委員会(剛整形外科クリニック)

S7-5 NPO法人「全国ストップ・ザ・ロコモ協議会」の役員選任規則と推薦委員会規則について
田中 義孝(JCOA 会則等検討委員会 (たなか整形外科・眼科)

S7-6 NPO法人の事業計画案および予算案について
志田原 泰夫(JCOA会則等検討委員会(しだはらクリニック)

S7-7 NPO 法人の会員および会費規則について
熊谷 洋幸(JCOA 会則等検討委員会)

指定発言 1 藤野 圭司(藤野整形外科医院)
指定発言 2 角南 義文(竜操整形外科医院)

更新日2019/07/25