「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」をストップ NPO法人 全国ストップ・ザ・ロコモ協議会 SLOC(エスロック)

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4.栃木県医師会

栃木県医師会の取り組み

SLOC委員 長島 公之

・2016/03/09

栃木県医師会ホームページより
               長島公之先生/栃木県医医師会常任理事

・「学校における運動器検診の実際」配布資料PDF
・研修会の模様(ビデオ録画)
(参考)
・運動器検診・検診対応体操ビデオ(youtube)
・学校での運動器検診お役立ちコンテンツ(運動器の10年)

・2015/11/18

学校健診での運動器検診を、円滑化(時間や手間を減らす)するには、事前に、運動器検診動作の練習をしておいてもらう必要があると思います。
この検診動作の練習を、体育の授業の準備体操などの中に取り入れてもらって、1,2ヶ月やってもらう。その健診練習が、同時に、体操にもなる。
その際、運動器検診練習(体操)をする前の状態をチェックしておけば、前後を比較することで、
1)体操の効果が評価できる
2)体操で全く改善しないもの、改善はしたが不十分のもの、改善したものなどにグループ分けすることで、事後措置の判断に使える可能性があると思っています。

また、特に年齢が小さい子どもでは、健診のことが理解できないために運動器検診の動作がうまくできない可能性もあり、きちんと評価するためにも、事前の十分な練習が必要になるのではないかと思いました。

・2015/11/03

私の提案で、栃木県医師会の学校保健委員会の中に、運動器検診特別委員会を設置し、昨夜、第一回会議を行いました。委員は、学校保健担当の常任理事(小児科医)、整形外科から、私、自治医大の竹下教授、獨協医大の種市教授、栃木県臨床整形外科医会の小野会長、県教育委員会の担当者でした。 会の冒頭、以下のように、話しました。
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学校の運動器検診の意義・目的は運動器疾患の早期発見は勿論だが、それ以外に
・保護者、教諭(部活)、学校医に対し働きかけて、「運動器」への関心を高め、正しい知識を身につけてもらうことで、以下につなげる
  1)児童生徒に加え、学校関係者の運動器疾患・障害の発生予防
  2)社会全体の将来のロコモ予防
・地域の成長期運動器医療に関する連携の整備と質の向上
   2次検診→3次検診のネットワーク、勉強会・症例検討会
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検診の方法は、岩手県西北医師会制作のマニュアルビデオをみせて、参考にしていただきました。

基本的な方針としては、以下のように決まりました。
1)学校(教諭)での1回目のチェックを行う
  (練習の時間を作るためには、4月では遅いので、2月か3月に行うか)
2)その後、体育の準備体操などに、検診の動作と同様の体操を入れてもらい、検診の練習を兼ねた体操を行う
3)4月以降、家庭でのチェックを行う
4)学校での2回目のチェックを行う
5)学校医による運動器検診を行う
6)5)にて問題があれば、2次検診の施設(整形外科開業医が中心)に紹介
7)6)にて必要があれば、3次検診の施設(大学病院など)に紹介
8)2次、3次検診施設からの学校への返信を教育員会で集計
9)(可能なら)県教育委員会で、心臓・腎臓検診と同じように、運動器検診を検討する委員会を設置してもらい、集計結果をもとに、今後の検診の内容の検討、学校への提言を行う

更新日2016/03/09

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